もう、すでに9話とか終ってますが、やっぱり、この作品は面白いです。


もちろん、きっかけは陽炎の辻1の第1話に琴平さんが出たからですが、

その後も観続け、パート2になっても、録画し続けてました。

(どこかで回想ででも琴ちゃん出るかも!なんて淡い期待をしてたからですが)

で、先日録りためてたのを一気に観ました。


もう、どっぷり嵌ってます。


今回の脚本は、前回の西谷さんではなく、刑事ものをたくさん書かれてる

尾西兼一さん。


30分という短い時間にもかかわらず、毎回、人情あり、泣かせる場所あり、

もちろん、磐音の剣の見せ場もありで、大満足な番組です。


4話では、白鶴(奈緒=磐音の元婚約者=琴ちゃんの妹)との

絡みで、磐音の心情を思うと号泣させられたり、

先日の9話では、お紺ちゃんの長年の思いが実って、

これまた号泣させられたりと、製作者側の思うツボ状態になってます。


残すとこあと3話ですが、見続けていくはずです。



琴ちゃんのことを書けば、残念ながら、今のところ映像で映ることはないです。

でも、磐音の心にはいつもあるはず。

位牌は映りますから。


で、やっぱりここは…ということで、第1話をこの前見たんですけどね、

今の話とリンクして、また号泣でした。


奈緒にしても、普通に琴平の家に住んでたわけだし、

江戸から帰って、高揚してる3人の運命が変わった回でもあったから。

奈央や舞も含めると5人。

山尻さんたちもいれると、もっと沢山の運命が変わった1日の話でしたからね。


そこから4年とか経ってる状態ですが、まだまだ色々ありそうで…

残りの話と、お正月特番も楽しみです。