小学1年の頃の私の遊びと今の子の遊びの差。

私の頃は、この寒い時期でも外でゴム飛びやなわとび、鬼ごっこ等をしてました。

近所に車で売りに来る八百屋さんのような店があり、一斗缶に木屑を入れ焚き火してたので、

遊び疲れ、体が冷えてくると、そこの火にあたり、店のおじちゃん、おばちゃん、買い物に来てる近所のおばちゃんたちと

コミニュケーションを取ってました。

なんの話をしてたかは覚えてないけど、でも色々教えられてたと思います。

季節ごとに周りの木や花などの景色も変わり、それぞれの季節で楽しめました。夏は栗の木から、臭いにおいが出て走って帰ってましたが、秋には沢山の実を付け、栗拾いに没頭したり、落ち葉を集め、近所のおじさん監修の元で焚き火(芋付き)したり、金柑を採ったり色々としてました。 ゴム飛びのことを娘に聞くと、やってる子はいないそうです。私はゴム飛びで左腕と左足違う時期ですがコケてギブスまではめたというのに・・・(泣)

今の子はちょっとかわいそうだな…と感じました。

簡単に近所の人とコミニュケーション取れないばかりか、今住んでるところには自然も無い。

全て整地化され、遊ぶ場所も限られ、年齢の違う子と一緒に遊ぶ機会も少ない。

年上の人にいけずされ、悔しい思いをしたり、小さい子を連れて遊ぶ責任感も伴わない。

親以外の大人に相談することも出来ない。


家の中で家族ごっこをし、関われる大人は母親だけ。


おかしい世の中ですね。

『オーラの泉』を見てたから余計なのかも知れませんが、昨日はホントにそういうことを

感じた日でした。