先日聞いた話です。



以前、私が住んでた社宅がリフォームされていってると、前に書きましたが、

その後の話です。



社宅のリフォームだからか分かりませんが、材料費をかなり削ってるのか、

リフォームした家に住み始めた人たちの中から、体調を崩してる人が続出してるそうで…



なんとも嘆かわしいことです。



昭和の生活からやっと、平成の生活に変われたのもつかの間、シックハウス症候群の症状である、めまい、吐き気、頭痛、平衡感覚の失調や呼吸器疾患などが出てきたんじゃ、たまらないですよね。



まだ引っ越してない人たちは、その話を聞いて、本気で家を建てたり、よそへの

引っ越しを考えてるようです。



転勤族ではない人は本気モードですね。



あと4~5年の間には今住んでる方全ての人が新しい社宅に移るはずなので、

どれだけの人が出て行くのだろう。

今でもかなり人がいなくなってるのに、更にいなくなるのは寂しいけど、

家族の体を考えると仕方のない選択なんだろうな・・・



私もこの転勤がなかったら、いずれはリフォームした家に引っ越してはずだけど、

この現状を聞いた後、どうしてたんだろう・・・



でも、1番悪いのは会社なんですよね。

確かに、以前生活しながら、部屋の中の壁の塗り替えをした時、あまりの塗料の匂いの酷さに気分が悪くなったことがありました。

まだ娘が赤ちゃんの頃です。

シンナー臭さが1週間は消えなかったと思います。

生活しながらだったので、玄関のドアまで開けれず、部屋の窓だけ開けてる生活でしたが、実家へ避難してたと思います。



今後も会社の方針が変わらないなら、私は引っ越し出来て、もしかしたらラッキーだったのかもしれないな…と思ってしまいました。

(まだ住んでる人、ごめんね!)



社宅の安さや利便性を取るか、家族の健康を取るか・・・

どう思います?