【ごあいさつ】

こんにちは。小説家・神永学先生ファンの @mikoshibayakumoです。

 

日本最古の長編小説といえば‥

 

そう、『源氏物語』ですね。

 

源氏物語の後半のお話「宇治十帖」の舞台となったのは、京都府宇治市。

 

宇治市のお寺で、宇治十帖のヒロイン「浮舟」ちゃんの御朱印をいただいてきました。

 

 

 

【あじさいのお寺 三室戸寺】

三室戸寺へ行ったのは、6月4日。
 
お寺のあじさい園はオープンしていました。
 

 
本堂へ上がる階段に、あじさいで作った昇鯉が‥
 
 
あじさいが美しい✨
 
階段を上ると本堂です。
 
お参りをすませてから、御朱印をいただきました。
 
本堂の横には、三重塔があります。
 
 
三重塔を超えると、いよいよアジサイ園に入ります。
たくさんのアジサイに囲まれて、幸せです
 
 
園内の「花の茶屋」で、休憩。
 
「浮舟」というプリンアラモード?をいただきました。
 
舟形のお皿に、宇治の名物・抹茶アイスや抹茶プリン。
 
紫のアイスは、紫式部を連想させてくれます。
 
 
宇治に住み、薫と匂宮という二人の貴公子に愛された浮舟。

源氏物語は、後半の宇治十帖もおもしろいです。

 

 

 

紫式部の御朱印長に、「浮舟」の御朱印を貼ります。

 

 
文学ゆかりの地めぐりは、とっても楽しい!!
 
JRや京阪の最寄り駅から三室戸寺に参拝すれば、宇治川も見られます。
 
浮舟が匂宮に舟で連れ去られたあの宇治川ですよ。
 
御朱印に、その場面がありますね。
 
 
源氏物語は、平安時代の物語。
 
原文で読むのは難しいですよね。
 
だから、マンガで楽しみましょう。
 
『あさきゆめみし』ならば、後半の宇治十帖もマンガ化してくださっています。
 
 

 

 

私は、地域の図書館で全巻借りて読みました。

 

おもしろかった~。

 

 

【まとめ】

三室戸寺はアジサイ園が開いている期間に参拝するのがよい。
拝観料は、閉園期間よりも高いけれど、それだけの価値があります。
 
アジサイ園の期間:令和4年6月1日(水)~7月10日(日)
時間:8時30分~16時30分 
拝観料:大人1,000円 小人500円
 
 

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