2020年12月20日、底冷えする冬の京都で、講演会に参加しました。
「神永学がとことん語る『心霊探偵八雲』シリーズの執筆話」
神永学先生は、シャツ&ジャケットにジーンズのコーディネイトで、軽やかに登場!!
そして、会場内は、(とうぜん)八雲シリーズのファンばかり!!
受講生からの質問に答えつつ、執筆話をいろいろと教えてくださる神永先生‥。
本当に幸せな時間でした。
そして、神永学という小説家は、読者に親切な作家だと改めて感じました。
神永先生のことを「読者に親切」と評されたのは、『心霊探偵八雲COMPLETE FILES』の中の対談で‥
あの、あの京極夏彦先生が、そう、おっしゃったのです。
神永先生は、読者の心が救われるような展開のお話を買いてくださいます。
だから、私は、中学生に『心霊探偵八雲』シリーズをオススメしたい!!!
きっと、『八雲』シリーズの編集担当の方も、そう考えたのだろうと感じています。
なぜなら、『八雲』シリーズの単行本は、発行当時は珍しかったキャラクター表紙だったから
中高生が手に取りやすいデザインです。
いろいろ辛いことが起こる人生でも、希望を持ちつつ、真実を直視することの大切さを中学生の皆さんにこそ、わかってほしい!!
都合の悪い真実でも、勇気をもって、じっと見つめてみよう。
そんなことを、物語のなかで読者にすすめてくれる‥良い小説なんです。
親切な小説家、神永学先生の講演会は、自分への最高のクリスマスプレゼントになりました。
神永先生のイベントがあれば、また行きたい!!
☆クリスマスのディナー、教えて!☆
🎄ミートローフとスパークリングワイン🎄
五一わいん、おいしい✨
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