文系人間の私ですが、数学的思考の八雲くんになりたい!! こんにちは、mikoshibayakumoです。
 
 
『心霊探偵八雲』の大ファンです。
 
八雲くんつながりで、『確率捜査官 御子柴岳人』も読みました。
 
そして、ハマりました。
 
『御子柴』シリーズは、何回も読み返しています。
 
まるで、教科書みたい‥(笑)‥。
 
 
『確率捜査官 御子柴岳人 ゲームマスター』
 
斎藤八雲くんも登場します。けっこう、ガッツリと出番があります。
 
そして、小説の中で、チェスが重要な役割を担っています。
 
この小説の主人公、天才数学者の御子柴岳人は、大学の准教授です。
 
斎藤八雲くんは、御子柴先生の教え子で「優秀な学生」です。 
 
 
御子柴先生は『ゲームマスター』の物語で、八雲くんを「赤眼のナイト♘」と呼んでいます。
 

 
 
一方、八雲くんは、『心霊探偵八雲9』で御子柴先生のことをナイトのようだと言っているのです♞
 

 

 

私は、御子柴先生と八雲くんの両方とも、自分のことをクイーン♛♕だと思っていると感じます。

 

クイーンは、チェスで最強のコマ。

 

キングを守り、キングの願いを実現する「宰相」の役割のコマなのです。

 

 

八雲くんにとっては、キングは晴香ちゃん♔

 

では、御子柴先生にとってのキングは、誰かなぁ?♚

 

御子柴先生と斎藤八雲くんは、お互いにこう分析しあっています。

 

「ぼくはクイーン♛で、相手はナイト♞だ」

 

私の感覚ですが、そう感じます。

 

 

早く、『御子柴』シリーズの続きが読みたい!!

 

 

 

チェスを知らないあなたにも、コマの由来からルールまでわかる!!

 

『はじめてでもよくわかる!図解チェス入門』

 

チェスがわかると『八雲』『御子柴岳人』がいっそう面白く読めるよ。