文系人間の私ですが、数学的思考の八雲くんになりたい!! こんにちは、@mikoshibayakumoです。

 

あなたは、もうすでに、「確率捜査官 御子柴岳人」を読みましたか?

 

 

イケメンの天才数学者、御子柴岳人(みこしば がくと)が、数学を使って、事件の真相にせまっていく物語です。

 

みこしばシリーズ第一巻 「密室のゲーム」で、はじめて「ゲーム理論」に出会った私は、

 

超☆超☆超☆びっくりしました。

 

数学の「ゲーム理論」が、人間関係に役立つ???

 

「お前は、数学を誤解している」御子柴岳人

 

みこしば先生は、私に話しているのでしょうか?

 
きっと、そうに違いない!!!!!
 
私は、数学をもっと知りたくなり、図書館の数学の書棚へ行きました。
もちろん、数学の書棚へ行ったのは初めて!!
場所がわからず、図書館司書さんに案内してもらい、ゲーム理論を学べそうなタイトルの本を借りてきました。
 
『とんでもなく役に立つ数学』
 
 
この本は、東京大学の教授が、高校生たちに数学の特別授業をした様子をまとめたものです。
 
いろいろな「数学」が、どのように役に立っているのか紹介してくれています。
 
「見出し」があって、説明が数ページずつなので、興味ある記事だけ読んでもOK
 
たとえば‥。
 
 
『とんでもなく役に立つ数学』の 105ページ‥
 
ゲーム理論
~人間どうしの利害関係を予測~
 
↑これが、「見出し」
 
見出しに続いて、東大の先生が高校生にゲーム理論を説明してくれます。
 
新聞記事みたいな構成です。
 
ゲーム理論がどんなものなのか、少しでもわかれば、
 
小説『確率捜査官 御子柴岳人』は、もっと面白くなります。
 
 
『確率捜査官 御子柴岳人』のすごいところは、
 
算数が苦手で、数学キライな文系人間の私が、ゲーム理論のことを全く知らなくても
 
夢中になって読んでしまうところです。
 
《トライ!! 無限ループ!!!》
 
『確率捜査官 御子柴岳人』を読む
『とんでもなく役に立つ数学』を読んで
数学の地図を頭に入れる
 
 
『確率捜査官 御子柴岳人』を読む
 
「御子柴先生は、解析が得意なのか💛」
新しい発見があります。
おもしろい!!!
 
 
『とんでもなく役に立つ数学』で
ゲーム理論の記事を読む
 
 
『確率捜査官 御子柴岳人』を読む
 
数学を知っている人は、こんな風に世界をみていたのか!!
などと、想像しながら読めます。
 
無限ループの読み方で『確率捜査官 御子柴岳人』を読むと、感じ方がどんどん変わっていきます。
 
あなたは、犯人がわかっていても、何回でも「密室のゲーム」を楽しめますよ☆☆☆
 
中学生のあなたは、お住まいの地域の公立図書館で、↓この本を探してみてください。
無料で貸し出してくれますよ。
 
もちろん、大人のあなたも、地域の図書館で無料で借りられます。