文系人間の私ですが、数学的思考の八雲くんになりたい!! こんにちは、@mikoshibayakumoです。
あなたもきっと、『確率捜査官 御子柴岳人』を読んだら、数学の事をもっと知りたくなります。
私は、小学生の時から算数が苦手‥。
中学生の時も、「数学は算数の続きの学問」と思い込んでいたので、苦手意識がありました。
はっきりいって、数学は好きではありませんでした。
高校生になってからは、ますます数学がわからなくなりました。
数学がわからなくなった原因は、簡単だけど重要なことを知らなかったからなんです。
中学生のときに知っていたら良かったなぁ‥。簡単だけど、重要なことです。
それは、
「数学とは何か?」
数学に算数を使いますが、数学は算数ではないのです。
いやー、びっくりしました。
「数学とは何か」
「中学の数学の学習は、高校の学習とどのようにつながっていくのか?」
「高校の数学の学習は、大学に入ってからの数学の研究とどのようにつながっていくのか?」
「大学で行っている数学の研究は、私たちの暮らしにどのように役にたっているのか?」
↑ えーっ??? 数学って、私たち普通の人間の暮らしにも、めっちゃめちゃ役に立つものなの?
ほんとうに、びっくりしました‥。
ざっくりと、数学を知るために、数学の地図を見てみましょう。
『とんでもなく役に立つ数学』を読んで、「数学の地図」を作りました。
中学生のあなた、ぜひ見てください。
特に、「数学の証明問題が何の役に立つんだ?」などと言っているあなた、よく見てくださいね。
高校へ行くと、数学の授業ではゴチャゴチャといろんなことを習います。
なんの役にたつのかわからないことばかりです。
「微分積分」「ベクトル」「図形」「三角関数」「二次方程式」‥
見るだけで気分が重くなってしまいますね~。
このゴチャゴチャした高校数学は、「代数」「解析」「幾何」のスッキリした大学レベル数学になっていくのです。
三つだと、すっきりしていて、さわやかですよね?
このすっきりした数学は、べつに大学へ行かなくても、本やインターネットで学習できます。

この本を手に入れたら、東京大学の先生が↑こんなザックリとしたさし絵をつかって、あなたに数学をおしえてくれるのです。
高校生と東大教授の特別授業を本にした『とんでもなく役に立つ数学』は、中学生にもおすすめです。
中学生は、さし絵だけをみて数学が何に役立つのかを知るだけでいいと思いますよ。
この本は、スゴイ!! 文庫化されています。
↓↓↓
西成先生のユニークなさし絵が表紙になっている単行本。
文庫よりちょっと高いけれど、アナログな絵が親しみやすいです。
↓↓↓
