文系人間の私ですが、数学的思考の八雲くんになりたい!! こんにちは、@mikoshibayakumoです。
 
さて、今回は『確率捜査官 御子柴岳人』の御子柴先生のお話をさせていただきます。
 
『確率捜査官 御子柴岳人』は、美貌の数学者、御子柴岳人が数学を使って事件の真相にせまる物語です。
 
御子柴岳人先生は、『心霊探偵 八雲』の斎藤八雲が通う大学の数学科の准教授という設定です。
 
八雲くんファンの私は、かる~い気持ちで『確率捜査官 御子柴岳人』を読み始めました。
 
!!!!!!!!!!!!衝撃!!!!!!!!!!!!
文系人間の私は、御子柴岳人に出会うまで、数学のことを何も知らなかった!!
 
いや、知っていることもあったのですが‥。
 
感覚と感情だけで行動するバイアス女だったと言ってもいい。
 
実は、私は小学校時代の算数でつまづいてしまったので、中学生になっても数学に苦手意識があり、数学の美しさを無視していました。
 
まあ、過去は過去です。変えられません。
 
しかし、これからどうするかは変えられます。
 
御子柴先生を知って、私は「自分も意思決定に数学的思考を使いたい」とひらめきました。
 
雷に打たれたみたいに「私には、数学が必要だ」とわかりました。
 

 
では、御子柴先生シリーズ第一作『確率捜査官 御子柴岳人 密室のゲーム』より、お気に入りの御子柴先生語録①です。
 
「分析することも重要だが、もっと重要なのは正確な情報を集めることだ。情報が正確でなければ、いくら計算をしても正しい答えは導き出せない」
 
今日は、令和2年6月30日。外出自粛要請が解除され、学校が再開してから約1か月。
県境をまたいでの移動自粛要請が解除されてから約10日です。
 
いまの日本で正確な情報って、どこにあるのでしょうか?
 
私は、自治体の人口推計に目をつけました。
都道府県の月別人口の推計ならば、かなり信頼性が高いのではないか?
集める情報の項目が多いと、数学初心者にはハードルが高くなりすぎるので、総人口と死亡者数に注目しました。
 
そして、できた表がこれ↓
 
<京都府 推計人口と死亡者数>

なんで、京都府なんですか?
 
というご質問にお答えしましょう。
 
東京都も大阪府も6/1現在の人口推計のデータをまだ公開していないからです。
 
京都府は、本日6/30に、6/1現在のデータを出してくれていました。ありがとうございます。
 
 
さて、外出自粛の効果はあったのでしょうか?
 
令和元年の5月よりも、令和二年の5月の方が、846人も死亡者数が減っています。
 
すごい効果!!私の入力ミス?もしくは、データの拾い方を間違った?
 
分析は、どうすればいいのか?また、学習が進みましたら、続きを掲載したいと思います。
 

 

待て!!しかれども、期待するな!!

 
↑神永学先生のキメセリフのパロディーです。先生、許して~。