みんな違う。
みんな違っていい。
わかってるけど、
身近な存在であればあるほど
つい、口出し してしまう・・・
最近では、自分の息子に彼女ができると
神社へ行って、
「息子が1日も早く彼女と別れますように」
と、お願いしに行く母親が多いそうですΣ(・ω・ノ)ノ!
この話を聞いていたママさんは
「その母親の気持ちが、わからなくはない」と言ってました。
そのママさんには二十歳の娘さんがいます。
娘さんが連れてきた彼は、
(ママさん曰く)誰が見てもやめた方がいい と言う男性だそうです。
そして、娘さんにも伝えたそうです。
「あの彼と付き合うのはやめた方がいいよ」
お察しの通り、娘さんはこういいます。
「ママに何が分かるの!」
「彼のこと、何も知らないくせに!」
ですよね~。( ̄ー ̄)
そりゃ、そう言われますよね。
そして、そんなことを言うと、どうなるか想像もつきますよね。
絶対に別れないんですよ。
もう、意地ですよね。
母と娘の勝負みたいになってしまいますよね。
もう、そこに彼は存在してないですよね(笑)
とはいうものの・・
ママさんの気持ちもわかりますよ。
大切な我が子ですから。
悪い男(この彼も、人の子なんですけどね)につかまってほしくない。
そう思いますよね。
心配なんですよね。
そして、もう一う言うなら、
それを言う理由が、
今の旦那さんがとっても素敵な人だから、
”(私と)同じように素敵な人と結婚してほしい” と、娘さんに言っている。
または、
旦那さんが素敵じゃないから、
娘さんだけには“私と同じようになってほしくない”と、娘さんに言っている。
これって、
結局は、(娘さんのことを思って)自分の思うようにコントロールしようとしてるんですよね。
結論を先に言うと、
どんな理由であっても、娘さんには全く関係のない事 なんですよ。
同じように~してほしくない も この子だけは~してもらいたい も、
心配というよりも、
実は、自分が経験したことを投影してみている事があるんです。
子どものことなのに、自分のことになってしまっているんですね。
『子育てはボランティア』と言われています。
親子であっても、
その子にはその子の人生がある。
経験と感動をいっぱい味わってほしいですよね。
そして、子どもにとって親は、
どんなことにもどんどんチャレンジできるセーフティネットでいてあげることができたら素敵ですよね☆
転ばすことも、
そして、転ぶとわかっていて見守れる。
転んだら、思いっきりケアしてあげてください。
「ここ(親)」があるから、大丈夫ってね!
今日も読んでくださって、ありがとうございます
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