わたしのお家は
おばあちゃんが酒屋の娘で
お嬢ちゃまだったので
母と父が結婚してからは食事を作らない。
母は北海道出身で苦労をして
父と結婚しました。
結婚してからはキッチンは母の場所。
わたしは幸せだなぁと思うのは
おばあちゃんが母の作るモノに文句を言わなかったこと。
すべてお任せでいつも
「美味しい、美味しい」
そう言っていました。
そして、わたしもそうやって過ごしてきたので
美味しいと言われると
また、頑張ろうと思いました。
お家の味はそれぞれ。
愛情がつまっている、そう思います。
お料理が苦手なママがいても
それはそれで一生懸命している。
もし、ママの味が自分と違うと思ったら
ママを喜ばせてあげる味を見つけてみたら
ママの笑顔が見れると思います。
お家の味はそれぞれ。
ママの味、自分の味がミックスされてお家の味。