ブログにも載せた話なんですが
ウチの娘の小さい頃は
見えない人が見えていたようで。
さすが、たけおばあちゃんの玄孫という感じでしたが
「ねえ、ママ。この人誰?
なんで一緒にいるの?」
なんてことも度々でした
そのうち、わたしも慣れてきて
「ねえ、ママ。このおばあちゃんは誰のおばあちゃんなの?」
「えー、また誰か乗ってんの」
「誰のおばあちゃん?」
『もう、知らんし、誰のおばあちゃんかは』
わたしは友人に
「こんなことばっか続くと腹たつんやって。
だって、タクシー代わりに乗っとるんやよ。
見えない人は車に乗らんくてもどこでもいけるやん。
楽しようとしてる。
ダメやって、見えない人は楽したら!」
友人は笑い出し
「あんた、やっぱ、どっかズレてるわ」
「ズレとらんし」
どんなことが起ころうとも
自分の気持ち次第でどうとでもなる