小学生になり一番、嫌いだったものは
給食でした
まず、早く食べることができない。
そして、好き嫌いがある。
食べるのが遅いので
遊び時間も掃除の時間も
ずっと座って食べていました。
5時間目が始まる頃にやっと終わるという感じでした
先生から
「もっと早く食べて、お家で練習してきて。」
そして先生が母に
「お家でご飯を早く食べる練習をしてください。」
母も、「学校では早く食べようね。」
そうなると、給食には興味がないというか
食べるという行為が苦痛になりました。
小学校一年生の私が最初にしたのは
まず、パンを誰にも見られないように
ランドセルの中に入れるということ。
パンも好きなパンとかあったのですが
食べるのが遅いからまた、怒られると思い
ランドセルの中に入れて家に持ち帰っていました。
そうすれば、給食の時間は時短になる、
7歳の子どもが考えられる精一杯でした。