引越しをし、金沢神社へ
伊勢神宮から届いた神棚を受け取りに行きました。
そこで、宮司さんから
「神棚をお迎えするにあたって
神様は親友であり、友人であり、家族でもあります。
神様、神様と言うのではなく
家族と話をするように神様に話しかけてください。
榊やお水、お酒やお米やお塩をお供えすることは
大切なことですが、続けられないとか
神棚に手を合わせるのが義務になるようであれば
神棚をお迎えしても
自分自身が辛いだけです。
このやり方が一番正しいということはなく
あくまでも自分のお気持ちですることが大切です。
朝一番のお水を取って
ゆっくりお参りができそうな時に手を合わせる。
出かける時、帰宅した時
神様にお声をかけるとなお、いいですね。
神様がとても身近に感じられますよ。
なんでも決め決めにするのではなく
神棚に手を合わせていくうちに
自分なりのお参りが見えてきますよ。」
初めて聞く話に、
自分のお参りがいかにいい加減で
他人軸だったのかがわかりました。