風の時代、目覚めて生きていくのか
現状維持のままで生きていくのか
この本を読んでいるとその答えがわかります。
まず、抽象思考になること。
抽象思考とは、高次脳として知られる前頭前野における
思考活動全般のこと。
抽象思考がうまくなってくると
これまで思いつかなかった問題解決がひらめく
部分的な情報ではなく、多くの知識を得られるようになる
複数のことを同時に行えるようになる
想像力が高まる
そして、抽象度の高い人は
自分のことだけではなく、広い視野で客観的に物事を見る
「政治問題」「経済問題」「社会情勢」「夢」などの
話をすることが多く、普段の視点よりも高い視点で物事を見ている
抽象度の低い人は
自分のことにしか興味がなく、目の前にあることだけを
表面的にしか見ることができない
自分の話ばかりをする
お金も大好きなので、激安店の情報、ワイドショーが大好き
即物的で、目の前にあることに囚われ、振り回される
うーん、納得という感じでした。
最近の私の本の読み方はランダム読みです。
今までだと、斎藤一人さんや小池浩さんの本を
無作為に読んでいましたが
最近は、その本に書かれているワードで
ピンときたものなどを探して読んでいます。
このお二方の本ばかりではありませんが
私自身、本選びが偏っていると感じていました。
本の選び方を変えると広い視野ができ
今まで読んだことがない本が向こうからやってきてくれます。
不安になるのは知識がないから
この言葉は、今の私をいつも後押ししてくれます。
不安になってしまうのは
目の前の物事を知らないから
知ってしまえば、その不安は消えてしまいます。