この世が滅亡する時は
日本人に虫の音が聞こえなくなったとき。
自然と対話できる人がいなくなった時に
地球の崩壊が始まる。
本当だなと思いました。
ひぐらしの音が聞こえたり
スズムシの音が聞こえたり
せみの音が聞こえたり
その都度、季節を感じます。
日本人は忙しすぎて心のゆとりを失い。
空を見上げることもなくなった。
今年、清子先生の田んぼと畑を手伝って
草の匂い、土の匂いをすごく感じました。
清子先生は
「お天気や雨量で田んぼと畑の調節をするのよ。
感みたいなものかな」
昔の人は自然と共存共栄をしていた。
いまの日本は進みすぎて置き去りにされた
振り向くこともなく前進のみ。
そんな分野がいくつもある。
自然災害が次々起こるいま
楽に生きることを見直さなければいけない
少しは不自由があって生きていくのも
ありなのかもと思いました。