友人たちも春のお彼岸に
お墓参りに行っていたので
気持ちがスッキリしていると言っていました。
毒親、親ガチャという言葉を聞きますが
先日、治療院の先生が
「この世に来て、この世の体験が始まると
なんで文句ばかり言うんだろうね。
この世に来る前に自分で脚本を書いて
それを体験しに来たんだから。
こんな家に生まれたから、こんな親だから
そんなことばかり言って自分の不幸話が始まる。
それを口にするとますますその体験を継続していくことになる。」
「誰かのせいにするのは他人軸だから。
それを終わらす言葉は簡単だよ。
『ありがとう』どんな親にもどんな親族にも。
この世に来るのは体験をしたいから。
苦しい辛い体験が続く人は
魂が高く、それをもっと磨きに来ているんだよ。
残念だな、せっかく体験しているのに。
『ありがとう』の言葉は心から言えなくても
そのうち、心から言えるようになる。
最初は形からだけでもいいんだよ。
「ありがとう」を毎日、言っていると
そのうち、まわりが変わりだし別の方向に向いているし
文句を言っていたことさえ忘れるのは人間だよ。」
この言葉は本当に心にきました。
私は、朝のお参りの時は
「きょうも一日をいただきましてありがとうございます。」
そこからお参りを始めています。
朝が誰にでも来るのは当たり前のことではないからです。
もしかしたら、あの世に帰っているかも。
「ありがとう」はすぐに使える言葉。
今は心の底から「ありがとう」を言えなくても
まずは形から始めてみる。
そうすると、自分が思っている方向に動き出す。