そして、自力で病院に行って

骨折もしていなかったのですが

捻挫になってしまいました。

それから家に着き、電話がかかってきました。

「あのね、着替えようと思って服を脱いだら

お守りが真っ二つに割れて出てきたの。

ねえ、これをいただいた神社に行こう!」

 

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それから、二人に神社に行きました。

宮司さんに事故の話をすると

「あー、そうですか。

このお守りを出して購入された方から

そんなお話を良く聞くのです。

きっと、このお守りは身代わりなんでしょうね。

ご無事で良かったです。

新しいお守りをお渡ししますのでお持ちください。」

そう言われました。

 

後々、治療院の先生にこの話をした時

「おばあちゃんは、自分が生きている時に

お守りを作りたかったんじゃないかな?

そして、お守りを作ってくれそうなお坊さんを見つけた。

時間をかけてお守りを作り

また、たくさんの人に力になったということかな。

すごいね、思う力は、あの世に行っても思う。」

 

今となっては、その通りかもしれないし違うかもしれない。

でも、あの時はたくさんの方に力になったお守り。

今では幻のお守りになりましたが

思いのつまったお守りがこの世に誕生したのはホント。

 

今でもたまに、このお守りのことを

宮司さんと話をします。

 

あの世とこの世はつながっている。

何らかの方法で繋がるのだと思うのですが

その方法はわかりません。

でも、繋がっている、そう思いました。

 

 

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