ご主人のお姉さんは彼女に

「思うんだけど、弟の病気が重なるのは

ご先祖供養をしてないからだと思うの。

だって、あなたのお母さんは

35年間もウチのお墓に手を合わせていたじゃない?

それが今回の弟と、あなたのお母さんに関係していると思うの。」

 

その話を聞いて、私もご主人のご先祖様が

お母様を応援している、そう思いました。

 

そしてまた、彼女が白山さんに通い

お母様のことを思い、手を合わせてきたこと。

そしてここ数ヶ月は、宮司さんから声をかけていただける

お参りに行くたびに、声をかけていただいてる

そう言っていました。

 

ご主人のお姉さんは弟さんに

「ご先祖様に手を合わせてきた方がいい。」

そう伝えたそうなのですが、ご主人は

「車で墓を通るときに、心で手を合わせてるから

行かんでもいいんや。」そう言ったそうです。

 

それが分かれ道、人の分かれ道だったのかな?

そんな風に思いました。

信じる強さがあれば、心から信じれば

神様もご先祖様からも応援が入る

そんな風に思う出来事でした。

 

きっと、本当に心から信じていれば

どんな茨の道でも道は開ける

私はそう思っています。