おはようございます。
きょうは薬膳教室です。
昨日の夜は、昆布、鰹だしを作っていました。
薬膳を始めたきっかけはお寺の精進料理から。
心も身体も喜ぶことを始めたいと思ったことがきっかけ。
私は祖母から、金澤神社を大切にしなさいということを
耳にタコができるくらい聞かされていました。
それは父が二十歳のお参りに金澤神社に行くはずでした。
祖母は奉献のお酒を用意し、鏡餅も用意し
父を送り出したのですが、宮司さんから
父がお参りに来ていないと連絡が入りました。
父は祖母から用意してもらっていた
奉献の品々を売ってしまい、そのお金で
なあんと麻雀に行っていたのです。
私は祖母からその話を聞かされた時
その時代は、奉献のお品が売れたんだ〜
なあんて、聞き流していましたが、
私の二十歳のお参りの時に
父と一緒にご祈祷に行きました。
ご祈祷から帰ると祖母は父に
「あんたは自分の時は、何もしんと。
自分の子ども時は、さも当たり前みたいにするんやね!
このバチ当たりが!親をバカにして!」
めちゃめちゃ怒りだし、二十歳のお参りどころではなくなりました。
祖母から私に
「あんたは金澤神社に足向けて寝れんし
神様を大切にしないかん!わかったんか!」
そう言われました。
それから祖母が亡くなるまで
父の二十歳のお参りの話は耳タコでした。
私の家は何代も続いた和菓子屋なので
ご先祖様が奉献に行き、ずっと手を合わせていました。
祖母は父の行動が許せなかったのだと思いました。
祖母は御養子さんを迎えた女主人だったので。
今の宮司さんは父と過ごした宮司さん
父が亡くなった後も、私に色々教えてくださいます。
でも、なんか父らしい行動だったと笑ってしまう
そんな部分もある、懐かしい話です。
昭和の男、そんな感じの父でした。
私は父のことを
「お茶目な父」「破天荒」「即決即断即行動」
でも、亡くなった今でも、父のことは大好きです。
父の娘で良かったと思っています。
金澤神社とは深い深い縁があります。
これからも大切に、お参りを重ねていきたいと思います。
ウチの話、最後まで見ていただいてありがとうございます。
みなさまにとって、良き一日になりますように。
身口意のススメ
来月のお話会は、身近なことから取り組める
身口意についてのお話会を開催いたします。
「コロナに勝つための腸活」
コロナにかからないようにするためには、免疫力を上げる事が大切です。
免疫力とはどこで作られると思いますか?
答えは・・・腸です!
石川県で現役のベテラン看護師さんによる、
コロナだけでない、様々な病気の予防につながる腸活のお話
「身近な食材で季節と身体に合った優しい薬膳」
わたし達の体は食べたものでできています。
薬膳は食べ物によって健康を維持し、病気を予防することを目的としています。
今回のお話では夏の暑さに負けないように
身近な食材で美味しい薬膳ご飯をご紹介します。
ぜひ遊びにいらしてくださいね
日にち:9月 24日(土曜)
時 間:14時〜15時30分
参加費:500縁(お一人様)
会 場:松任文化会館
住 所:石川県白山市古城町2番地
↓会場のHPはこちら↓

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『空と海の贈り物』
著者の公式HPはこちら
カウンセリングなどの詳しい内容も記載しています