おはようございます。

ちょっと時間が空いてしまいましたが

本当に体験した怖い話の最終回になります。

 

妹は

「お姉ちゃん、この家、幽霊がいる!

そこの階段をあがってきて、左に曲がって

その先のトイレに入っていくのよ。

それも何体も、ありえないでしょ!!

だから、みこちゃん見たらダメだって!」

 

リビングの壁側は磨りガラスになっていて

階段を上りきり、左側に曲がるとトイレになっていて

階段を上がり、廊下を通る人の姿が見えるのです。

ただ、それは生きている人。

でも、生きていない方も見えるのです。

 

私は黙っていました、すると妹は

「知ってたの?知っててこの家に住んでるの?

信じらんない!怖くないの?

頭、どうかしたんじゃないの?

こんな小さな子だって見えてて、怖くないの?」

私は

「前に、親友がこの家に来た時に

この家には『霊道』があるって言ってたの。

でも、この家には見えないが人がいるの。

感じない人が、だから、この家でたくても出れないの。」

 

その見えない、感じない人は前の夫でした。

 

 

いろんな怖い体験をしましたが、

その方とお別れすることで、そのお家は

出ることができました。

 

何年も続いたその怖い体験は、そこで終止符を

打つことになりました。

 

ここまで、読んでいただきまして

ありがとうございます。

 

 

 

本当に体験した怖い話

 

 

 

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