住職から言われた言葉は、意外な言葉でした。
「お数珠もお位牌もないのですよね?
ご実家に住んでいた時は、毎日手を合わせていた
数年ぶりに実家を訪ねたら何も残っていなかった
それは、その方のご先祖様が持って行ったのでしょう。」
私は住職のその言葉が理解できませんでした。
突拍子もなく、あまりにも現実とかけ離れていて。
私は
「そんなことってあります?
どうやって、ご先祖様が持っていかれるのですか?
そして今、お位牌などはどこにあるのでしょう?」
住職は
「もし、彼女がお位牌などを持って帰ったとしたら
今住んでいる家で供養をしていかなければならない
そうすれば、新しくお仏壇を購入することになるでしょう。
お仏壇を購入すれば、この先ずっとご供養をしていかないと
なりません、ご家族の負担になります。
そして、今度は彼女が旅立ったらまた、誰かが供養する。
そう思って、ご先祖様が持ち帰ったのでしょう。」
私はイマイチ、納得がいかないような
それでいて、そんなことがあるかもと複雑な思いでした。
私は住職と話をした後、彼女に電話をしました。
私は彼女に
「もし、お位牌とお数珠を持ち帰ったら
お仏壇を購入しようと思っていましたか?」
彼女は
「そうですけど、なんでそんなことを聞くのですか?」
その瞬間に全身に鳥肌がたち、手が震えました。
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