頭の中でいろんな考えがめぐり
何度もそっとトイレのドアを開け
確かめましたが、武将は立っています。
このまま、ここで朝を迎えるのかと
そう思っていた時に、
誰かが階段を下りてきました。
私は、その瞬間に勢いよくドアを開け
階段に向かって走り出しました。
階段を下りてくる妹とぶつかり
妹は
「ちょっと!なんなの?」
怒っていましたが、部屋に戻り
布団に急いで入りました。
この格闘に疲れたのか、そのまま眠ってしまいました。
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