今日はまた暖かい一日でした。
そして、3連休中もお仕事の私
。成人式なんぞははるかかなたの記憶。![]()
クゥーちゃんに会いに行けない時の楽しみの一つは読書。
夜寝る前にお布団の中で読むのが一番多いのですけど(大変効き目のある睡眠薬)、昨晩も「明日お仕事だから早く寝なくては」と思いつつも本を読み続け挙句の果てに嗚咽。
なんでそうなってしまったのか・・・
ある女性が、2年前に自分の誕生日の日に恋人を事故でなくしてから、普通には生活しているのですが、心の中は時間が止まったまま。何事もなかった様に淡々と学生生活を送っていて・・・
2年経ってまた自分の誕生日が来た時、その亡くなった恋人が彼女にプレゼントしようとしていた「靴」がとある場所からみつかったのです。その時の彼女の一言が「〇〇君会いたい・・・会いたいよぉ~」
でした。
その部分を読んだとたん、お布団に顔をうずめ嗚咽してました。
A君が居なくなってまる1年。本当に普通に生活している私ですがその本の女の子と同じ。
何事もなかったように生活する事で心は止まったまま。その事に気が付かない振りを無理して、していたのでしょうね。
「〇〇君会いたい・・・会いたいよぉ~」の文字を見たとたん、堰を切ったように涙が溢れてきて。
たまには自分の心を誤魔化さず、心の底から泣いていいんだよ。
と言われているみたいでした。
