少し春らしくなってはいるものの日中と朝夜の気温差が激しくて愛馬の事も人の方の体調管理も難しい季節です。
そんな日が続く中、先日ソウテイの時に転がされてしまったA君。
左足はつくようになったものの、翌日から少しづつご飯を食べる量が減ってきて。![]()
足を傷めたからなのか、はたまたこの気温の変化の激しさからなのか??
どうしても、21℃くらいある夕方には朝夜の冷えを考えて馬着を着せなくてならず、それでも冷えるよりはと暑い中着せて帰っていたのでもしかすると夏バテみたいな症状になって食欲が落ちたのかも??
今日はやっと飼い桶が空になっていました。![]()
たまたまなのか、昨日馬着を「寒くないか??」と心配しつつも少し薄いのに変えたので食欲がでたのか、A君でない私にはわかりませんが、体温も36.5℃とA君の通常の体温に戻っていました。
実はこの体温。馬っ子にしては少~し低め。
通常馬っ子の体温は、大体人間の体温の1℃くらい高いのが普通とされているので、私と同じ体温のA君は人間で言うところの「低体温」の馬っ子と言うことになります。
でも、いつも大体そのくらいがA君の体温なので37℃くらいだと逆にちょっと「ダルッッ~」となってしまいます。
ソウテイで転んだあの日以来、私も色々忙しく夜型人間の私が早起きしたりしていたので心身共に疲れていて本当に「ぐったり~」いつも「はぁっっっ」とか「うっぅ~」とかブツブツ言っていたのですが、A君の回復の兆しがあった今日は全然疲労感が有りませんでした。![]()
病は気から
と良く聞きますが、私の場合は「病はA君から」
そして、治してくれるお医者さんもA君なのでした。![]()