東京の方は、先日からの雪
も大体溶けていつも通りの心の余裕がある
運転に戻りました。(心臓の毛も少し生えてきました
)
でも、思いましたね。車を走らせていて。![]()
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このいつも通りの事が実は当たり前の事なんかじゃないのだと、マタマタ思った次第です。
どんなに雪道を走って神経が擦り減った事か。![]()
それを思うといつも通りのこの道を何時ものように走れる事自体に感謝出来ます。![]()
有り難いことだなぁぁ~とシミジミ思いながら今日は運転していました。
そして実は、昨日終電までのお仕事のはずでしたが、他の工程が遅れに遅れて、結局私が行う仕事に手が付けられたのは23時…![]()
てな訳で終電での帰宅予定が始発になってしまいました。![]()
でも大変な事ばかりではありません。(てか、ただでは起きない私でした
)今日も本来は出勤だったのですがヒュー・ジャックマンに似ている部長に
(これ本当の話です)「丸二日寝れないのは無理無理~
」と頭を丸め、歌のように♪をつけて言って迫りお休みにしてもらいました。![]()
さて長くなりましたが、本題の「難しい選択」ですが…
実は昨日愛馬A君のところに行ったら朝飼いも昼飼いも食べていなかったのです。![]()
フトみると馬着にオガが沢山付いていたので厩舎で横になり起きれたまでは良かったのですが、例の左後の飛節を又腫らしていました。![]()
これで食欲がなくなってしまったようです。
痛さのあまりなのか、精神的なショックなのか
多分両方だと思いますが。![]()
折角12月に同じような状態になった左後ろがまともになってきた矢先の事。
心の中では3月の事から考えれば「無事に立ってくれているだけでも感謝」とも思いつつも、やはり「またかぁぁぁ~」と思ってしまうのも事実。![]()
クラブの他のオーナーさんが寝られないようにしたら??とアドバイスしてくれました。
要するに馬房の中で張っておく。又は馬房を横になれない広さに仕切る。
と言う方法が考えられます。
既に亡くなってしまっている他のオーナーさんの馬っ子も寝ると起きれなくなって、寝かせないように馬房を半分に仕切ったり、馬っ子を上から吊るしたりしたそうです。
私も考えなかったわけでは有りませんが、そうなると私がA君と居られる4時間から5時間以外はズゥゥゥ~馬房の中で好きに動け無い事になります。同じ姿勢で向きも変えられないままほぼ20時間を馬房で過ごす事になります。
繊細なA君のメンタル的なことを考えると余りしたくない対応です。
でも、馬房の中で寝なければ足を捻挫する事もなく、痛い思いや精神的なショックも受けず休馬もしなくてすみます。
でもでもA君が馬房で横になるのは1カ月半から2カ月に1度位で尚且つ寝る日の予定なんて私には分かりませんしA君自体が「この日に寝よう」と決めているわけでもありません。
そんな未定の日、一日の為に後の40日以上を自由を奪われたまま(同じ場所に同じ状態のままでズゥゥゥ~と居る事になります。)馬房で過ごさせるのはやはり良いとは思えないのです。
どうしたら良いものやら。![]()
今日は一日経ったせいか飼いも殆ど食べていましたし表情もかなり何時ものA君に戻って居ました。(昨日は本当にショボくれていましたから)
戻らないのは足の腫れだけですが、そんなに直ぐに良くはなりませんからね。
A君が「寝ると足が痛くなるから寝るのはもうやめよう
」と思ってくれるのが一番なのですが。