わたしは夫婦再構築の生活する上で
我慢は良くないと思い

怪しいって思ったことを
無かったことにしたくない。


ギャンブラーに対して疑うこと
責めることを良しとしました。


とはいえ
何とか夫を追い詰めずに

疑うこと責める気持ちを吐き出すには

どうしたものか…



と思った時に


夫にそのまま伝えてみよう。




問い詰めたいんじゃなくて
気持ちを吐き出したいだけ


言いたくないことは言わなくていい。
遮ることなく最後まで聞いてほしい。


ギャンブル依存症やその他依存症に
なる方は自己肯定感が低い場合が
多いです。根底に自己否定があるらしく。


そんな中、家族にちょっと何か言われると


ますます自分を責めたり追い込んで
その逃げ道がまたパチンコだったりする

家族はこれが人質となって
聞きたいことがなかなか聞けなかったり
更に我慢してしまう。自分よりギャンブラーの
心を優先してしまう。





疑うこと、責めること。



よーく考えたんです。
わたしは何がしたいのか。





彼を苦しませたい、懲らしめたい

ことが目的じゃない。

ギャンブル依存症が分かった頃は
そうゆう気持ちも確かにあった笑







わたしは何をしたいのかと
いうと、



自分では抱えきれない

自分の気持ちを外に吐き出したい。

ということ。


疑う、責める、
一見ネガティブな事かもしれないが


こちらの目的をしっかり明確に提示するんです。


事前に、2人が落ち着いている状態の時に

この先、疑ったり責めることがあるかも
しれないけれど


それは
あなたを追い詰めたい訳ではない。
あなたの潰したい訳でもない。
疑って暴くことが目的じゃない。


わたしの気持ちを吐き出すことが
目的。
できれば
隠しておきたいよう気持ち。



一生のパートナーに選んだ
あなたにだから見せられる

そのままの自分を見てほしい。

今までちゃんとそれをして来なかったから
変だなって思った時は堂々と疑わせてほしい。
そうやってもっと夫婦になりたい

自分の真意を先に伝えるんです。



疑う、責める
それを最後まで聞いてくれるだけで
ラジオのように聞き流すだけでもいいから

そうすることで
わたしは安心感を得られて
わたしに幸せをもたらしますよ

 まで言ってしまう。

ハッキリさせておく。


今、嫁であるわたしが欲しがっているものは
受け入れてもらえる安心感と幸福感。

何がわたしに幸せ与えられるか答えを正解を
夫に教え込んでしまう。





でないとですね、
言わないと男は分からない。









ここまで用意周到にしておくと、


いざ

あれ?何か怪しい!って時に


安心して自信をもって疑える!安心してケンカが出来る!

聞いても大丈夫だ!ぶつけても大丈夫だ!って



それまでは何か疑うことを聞くと、

あーもういい! って逃げたり
俺が全部悪いんだろ!?って結論決めたり
もーうぜー。もー寝る。聞きたくない!って
逃げる態度だったんです。



夫側も

自分自身を否定されてる訳じゃないんだ

って事前に知ってるので


売り言葉に買い言葉になりながらも






とりあえず!

最後までわたしの言葉を
聞いてくれるようになりました。



この最後まで聞いてくれることで
わたしは疑う!を出しきれて

モヤモヤする回数が徐々に減って


今ではきれいサッパリ!





信じること、許すこと、


無理にしなくていいと思います。



出来ないことをやろうとする
から苦しくなります。



事実は変えられないけど

真意を伝えることで

言ったところで責めたところで意味ない

意味があるに変わり


タブーがOKに変えられることだって
あります!


ギャンブラーも家族も

欲しいものは


心のよりどころ。
安堵感と自分の居場所。



これを頭の隅に置いていれば
色々な選択肢や戦略が生まれます。