このブログでは韓国でのインビザラインを勧めているのではなく、
インビザラインをしようか迷っている方の参考になればと思います
この度韓国でインビザラインを始めました！！
歯列矯正しなきゃなーと思いながらも
矯正経験者から抜歯や矯正中の痛みを聞いて
怖くてなかなか踏み出せずにいましたが
ついに韓国ではじめてしまいました、、！！
韓国の歯列矯正ってどうなの？ってとこなんですが
結論、、
お医者さんもみなさんとても親切だし、
痛みも少ないしもっと早く初めておけばよかった;;
そして思ったより安い！？
もちろん歯科矯正なので価格が安いという訳ではなく
日本でするよりも思ったより安いな？という感じでした！
インビザラインはこんな人におすすめ
・矯正器具が見えるのが嫌だ
・いつでも取り外せるようにしたい
・間食やジュースを我慢できる人
・小食な人
・心理的な負担を減らしたい
目次
インビザラインて実際どうなの？
私はあまり目立たず自分で取り外しできるものがよかったので
インビザラインにしました。
実際始めて2週間経ったのですが
旦那にほんとに付けてるように見えないね、と毎日言われます（笑）
ただ、
・一日20時間以上付けないといけない
・装着中は飲食禁止（水のみOK）
という地獄のような時間
私は契約前の説明のときには飲食については聞いておらず、
いざ始めるぞ！のタイミングでコーヒーすらだめだと初めて聞きました。
もうお金払っちゃって後戻りはできない
あのときの絶望は忘れることはないと思います（笑）
今のところ、アメリカ―ノはたまに飲みますが
それ以外はしっかり守って頑張っていますwww
インビザラインの痛み
歯の矯正前で気になることといえば、痛みではないでしょうか？
まずは抜歯について！
私はとても上手なところだったので
麻酔注射も治療中も術後も全く痛みはありませんでした（笑）
そしてマウスピース装着中は今のところ痛みは全くありません。
ただ少しずつ歯が動いているのか
ご飯を食べるときに少し痛くて
大好きなサムギョプサルが食べれないです
装着までの流れ
1．相談予約
矯正を始めるにあたって説明を受けるために訪問予約をしました。
2．相談・契約
ここではまずレントゲン撮影、3Dスキャナーで歯列スキャン、顔の撮影（顔の左右比を確認するため）を行いました。
院長先生と一緒にレントゲン結果を見ながら、現在の歯列がどういう状態なのか・どこをどう改善していくのか、についての説明と矯正器具の種類・価格についての説明を受けて器具を決定しました。
そして次回治療の計画や価格の最終決定などの説明をしてくれるとのことで、次の予約を取って帰りました。
ちなみに私は2つの病院に行って矯正費用の見積もりを聞いたのですが、ひとつ目の病院は68万ウォン(約77万円)ふたつ目は660万ウォン(約75万円)でした。
透明マウスピース矯正の種類
アメリカのインビザラインと韓国の会社の二つで、価格は100万ウォン（約11万円）ほど韓国製が安かったです。
（韓国の会社名忘れました
）
3．矯正開始前の歯のチェック
2回目の訪問では院長先生が直接口内をチェックし、どの歯を抜歯して矯正を進めていくのかを決定しました。
また治療費の内約を最終確認し、現在の歯の状態についても再度説明を受け、頭金20万ウォン（約2万2千円）を払って帰りました。
インビザラインはアメリカ本社とお医者さんが全体的な矯正の計画を立てて一度に矯正器具が作られ、4週間後にマウスピースが送られてくるという流れのため、1か月以降から矯正を開始できるとのことでした。
4．練習用マウスピース装着
インビザラインが到着するまで少しでもマウスピースを付けた生活に慣れるための練習用マウスピースがあるということで、それを装着するために病院に行きました。
練習マウスピースは1日10時間以上、長くつければ長いほどいいとのことでした。
（この日に装着中は飲食禁止と聞きました
）
そして、私のマウスピースを作るためにアメリカ本社にお金を払わないといけないので、300万ウォン（約34万円）を払いました
5．抜歯
抜歯は必要な方と不必要な方がいると思いますが、
私は親知らずを3本抜きました！
最近は親知らず以外の歯はできるだけ抜歯しないで矯正をするらしく、
いつかはどうせ抜かないといけない親知らずを抜いてきました。
抜歯の歯科は矯正歯科に紹介してもらい、とても上手なところで
韓国在住の方にはぜひおススメしたいです:)
퍼스트 사랑니 치과의원
ここはほんとに抜歯前の麻酔注射から抜歯後まで痛くありませんでした。
最初は抜歯することにビビっていたのですが、
院長先生も歯科衛生士の先生も受付の方もとても優しくて
無事に終えることができました:-)
6．インビザライン矯正器具の装着
ついに、、本器具装着の日がやってきました
この日はまず下の歯のみ歯にアタッチメントをつけて装着しました。
アタッチメントでしっかり固定されているので取り外しが本当に大変
アタッチメントが付いていない上側は簡単に取り外しできるのですが、
2週間後に上の歯もアタッチメントをつけるので、もう考えるだけで、、
高級感のあるセットでいただきました。
中には製品保証書や正規品ケースなどが入っていました。
・現在何個目のマウスピースなのか
・次のマウスピース交換まで何日か
・一日の未装着時間
アプリをダウンロードするとこの3つを簡単に確認し、
自撮りをして治療の経過記録をすることもできます:)
器具を装着して1週間経ちますが、いまのところ痛みはなく
1週間ごとに器具を付け替えていくので
経過を見ていきたいと思います。
まとめ
インビザラインは
・小食な人
・普段ジュースをあまり飲まない人
・心理的な負担を減らしたい人
・ワイヤー矯正で口内が切れるのが嫌な人
・一日22時間器具装着に耐えられる人
こんな方におすすめです。
病院を迷っている方は、病院によってどれくらい親身になってくれるか、細かく治療してくれるのか、など違ってくると思うので、できるだけ何か所か行ってみて決めるのをおすすめします。
このブログがインビザライン矯正を悩んでいる方にとって少しでも役に立てますように
그럼 안녕💛