昨日は飲み会で勉強できず・・・。
技術士受験にあたり、私は絶対的に経験・知識が足りません。また、知識も「分かった」状態のものばかりです。「できる、理解した」状態ではありません。本当に詳しいことは調べれば良い、会話する相手も知識があるので、私の拙い説明で分かってもらえていたのだと思います。
そこで、今日からは自分に必要だと思うキーワードを集め、自分で説明する訓練を始めようと思います。技術士試験は記述式であるため、書く訓練も兼ねています。資料を調べ、自分の中に落とし込み、文章にまとめる。
本当に初歩の初歩の状態ですが、少しずつでもレベルアップを目指します。
学生時代に先生からよく言われていました。
「分かる」ことと「できる」ことは違うからね、と。
例えば計算問題なら、例題で解き方は分かったけれど、いざ自分で演習問題を解くと解けなくなる。そんな状態です。
過去問を見たのですが、何となくは解けそう、と感じても実際に書き出そうとすると手が動きません。キーワードを自分の中に落とし込めていないことを感じます。
これまでは分からないことがあれば、ネットで調べよう、便覧を読めば分かる、で過ごしてきました。今後は自分の言葉で書き出したキーワード集を作成し、何となく「分かる」状態から「できる」ように変わっていきたいです。
技術士第二次試験受験申込書には業務経歴を書く欄が5行あります。
「技術士として相応しい」経歴を書くこと。
これが難しいです。
私は多くの業務を経験したわけでは無いので、5行全て埋めることが困難です。入社後2年間の管理業務を書いて、何とか4行書くことが出来そうです。
業務内容の詳細は、直近2年の業務を記載予定です。年内に添削をお願いできる状態まで仕上げたいです。
技術士筆記試験まで、あと8ヶ月弱です。
〜12月
年内に業務棚卸し、経歴書を作成する予定です。
並行してキーワード集を作成していきます。
1〜2月
年が明けたら、過去問を最低5年分は答案作成します。併せて、機械部門に関わる勉強、文章にまとめる訓練を行います。
3〜4月
業務経歴書の完成
受験申し込み
受験申し込み後〜筆記試験
自分で予想問題を作り、それを解くという練習を続けます。
まずは筆記試験を乗り越えるために、学習を続けます。