マイケルはフランスのパリを何度も訪れ、３回の世界ツアーすべてを首都で行いました。この写真は1994年にベルサイユ宮殿を訪問しているマイケルです。

現在パリでオリンピックが開催されているので、それに合わせてベルサイユ宮殿で寛ぐマイケルの写真を掲載したのである。

まわりを取り囲む大勢のファンやメディアに、にこやかに対応するマイケルが写し出されている。

一見、何も問題はない記念写真なのだが。

有島武郎の『或る女』ではないが、或る女性の信者のようなファンにとっては、いきなり先制パンチをお見舞いされたかのような衝撃の１枚だったのである。

よく見るとお気づきになると思うが……

マイケルの背後に誰か観光客がいるのがおわかりだろうか。

実はこのベルサイユ宮殿での記念写真は、マイケルの最初の結婚の新婚旅行中に撮られたものである。

何十枚、何百枚も撮られ、新婚旅行の楽しさが伝わる二人の写真のみが公開されてきたので、マイケルしか確認出来ないアングルの写真はもしかしたら今回が初公開となるものかもしれない。

つまり背後の観光客のような人物は元妻リサ・マリー・プレスリーだったのである。

今秋にリサ・マリー・プレスリーの自叙伝が遺族によって出版される予定もあり、Ｘでは最近リサ・マリー・プレスリー信者の妄想のポストが数多くポストされている。

リサ・マリー・プレスリーの遺族はマイケルと関連づけることで自叙伝の売り上げを伸ばしたいのだろう。

リサ・マリー・プレスリーの娘はマイケルを褒め称え、リサ・マリー・プレスリーの実母はマイケルを貶めというダブルスタンスで書籍の宣伝に余念がない。

話は戻るが、どんな妄想ポストなのかと言えば、マイケルが一人旅立ってしまってからメディアに登場しては語っていたリサ・マリー・プレスリーのいくつかの妄想話をネタ元にしたものである。

その状態をマイケルの遺産管理団体が憂慮したのかどうかは分からないが、敢えて元妻が観光客の一人のような写真を選び公開したことに、胸の支えが降りたマイケルファンも世界中に多かった。

まあ、私も溜飲が下がったファンのひとりである。

マイケルの公式のアカウントに勇気づけられたので、私にも可能な新しい試みにチャレンジすることにした。

Thank you for the upload.

８月のMJセミナー

８月３日(土曜日)

８月２４日(土曜日)

１４時から１７時

「マイケルと仏教と」

参加費ドリンク代込み

１００００円(大人)

５０００円(学生)

参加者が多い場合は

参加費を割引させて頂きます

会場：都内某所

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☆なりすまし物語☆ 序