巫女です

 

あなたがある商品を購入しようかとした場合に、その日初めて会った店員さんに

「うちの製品は他社のものよりこんなに優れているのでぜひご購入ください」と言われたとして、その言葉を全面的に信用しますか?

商品がとても良くても、今売りたいから言ってるだけかも、という少しの不安は残りますよね

ではあなたがその店員さんだったとして、どう商品をおすすめすれば良いでしょうか

答えは「商品の欠点も伝える」です。

これは両面提示といい、長所と短所両方を聞くことで好感度が上がり信頼度も向上しやすくなります




マイケル・カミンズ准教授の広告調査で、短所まで書かれた広告の方が長所のみよりも5倍も好感度が高いことが分かったのだとか

「私は後片付けは得意ではないですが、料理のレパートリーは多いです」とか



両面提示は他の様々な場面で応用できそうですね