矢田山・矢田寺 五番 | みーこの日記

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奈良県大和郡山市
『矢田寺』に行って来ました車DASH!



矢田寺の正式名称は
矢田山金剛山寺といい1300年もの
長い歴史のあるお寺です。


「山門」



寺伝によると天武天皇の勅願により
智通が開いたと伝えられています。



弘仁年間(810~824)に満米上人によって
中興されました。

上人自ら彫った地蔵菩薩像を祀り
寺として栄えました。


振り向いてみた爆笑


「カンカン地蔵」


まだ続くのね ガーン


季節の花を楽しみながら進みますランニングダッシュ




「大門坊」
弘法大師が
三大秘密教門院と名付けたお寺で
全国各地より奉納された一千体の
地蔵尊を安置しています。


「手水舎」


「矢田聖天」
大聖歓喜天が安置されています。


「念佛院」



矢田寺は紫陽花寺とも呼ばれ
境内にある紫陽花は約60種1万株が
植えられていますあじさい


「味噌なめ地蔵」
昔、農婦が自家製の味噌の味が悪く
困っていたある夜のこと
夢の中に石のお地蔵様が現れ

「我にその味噌を食べさせてくれたら
良い味にしてやろう」と言いました。

翌朝、矢田寺に参ると
参道に夢に現れたお地蔵様が!

その口元に味噌を塗ったところ
家の味噌が美味しくなりました。

その話が伝わり
皆が新しい味噌を作ると
味が良くなるようにと
お地蔵様の口元へ塗るようになり
いつしか「みそなめ地蔵」と
呼ばれるようになりました。


「本堂」(奈良有形文化財)
室町時代末期に再建され
堂内には創建当初は本尊だったと
伝えられている十一面観音立像も
安置されています。


「鐘楼」


「手水舎」


「南僧坊」
宿坊となっているようで
お昼は精進料理がいただけるようです。

こちらで御朱印もいただけますウインク




「北僧坊」
桃山時代、豊臣秀長が郡山城内より
書院、茶室を移築し遊居したと
伝えられています。

所蔵する木造虚空蔵菩薩坐像は
国重要文化財として
奈良国立博物館に寄託しています。


「春日神社本殿」(国重要文化財)
室町時代後期の応仁から
元亀年間(1467~1572)頃に
建てられたと考えられています。






平安時代初期に
ご本尊になった地蔵菩薩は
日本最古の延命地蔵菩薩で
国重要文化財に指定されています。



次は紫陽花の季節に来てみたいチュー


クローバーつづく