雄山神社・芦峅寺 中宮祈願殿 | みーこの日記
富山県中新川郡『雄山神社・祈願殿』に
立山連峰は古くから
修験道の聖地とされてきました。
「鳥居」
1927年建立
「手水社」
大宝元年(701)に
佐伯有若松の嫡男有頼少年が
白鷹と黒熊に導かれて
立山を開山したとの伝説が残り
そこから雄山神社の創始となりました。
「神明社」
豊受大神宮、皇大神宮、麻続御祖社
雄山神社は
立山頂上の峰本社、芦峅寺の中宮祈願殿、
岩峅寺の前立社壇からなり
三社を合わせてひとつの雄山神社と
なっています。
祭神は伊邪那岐神と天手力雄神の二柱、
峰本社は一宮の中でも高所に鎮座し、
一番の難所とされています。
杉林は樹齢400年~500年
「祈願殿」
明治維新まで
芦峅寺大講堂と称しましたが
改新後祈願殿と称しました。
「立木大宮」(西本殿)
「立山若宮」
江戸時代には芦峅寺が38坊、
岩峅寺が24坊の宿坊で栄え、
全国からの立山信仰参拝者で
賑わっていました。
立山博物館が隣接しています。
この日はお休みでした
宮司さんから、
たくさん お話を聞くことができ、
峰本社に行く時は
またお会いする約束をしました
とても素敵な宮司さんでした
つづく