彌彦神社 | みーこの日記

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新潟県西浦原郡
『彌彦神社』に行って来ました車DASH!

第10代崇神天皇の御代に創建され
万葉集にも詠まれている古社です。

樹齢400年を超える杉や欅に囲まれ
縁結びの神様としても有名です照れ

神様が渡る「玉の橋」


祭神は天香山命で「古事記」には
天照大神の曽孫で高倉下命という名前で
登場し、高倉下命は天孫降臨に供して
紀州熊野に住み、
神武東征の時にフツノミタマの剣を
封じて功を挙げました。


社伝によると
神武天皇即位4年(前657)に
越後国開拓を受け、
越後国の野積の浜(彌彦神社の背後)に上陸、
地元の人々に漁労や製塩、稲作、養蚕など
産業を教えたと伝えられています。

このため越後国を造った神として
弥彦山に祀られ「伊夜比古神」と
呼ばれて崇敬を受けました。

「重軽の石」
軽量感で吉凶を占う火の玉石

「ニの鳥居」

「随神門」


境内、境外の各所には
天香山命の妃の熟穂屋姫命をはじめ
6代の神々を祀る摂末社が鎮座し、
弥彦山山頂には
祭神天香山命と熟穂屋姫命の
御神廟があります。

「社殿」
5年の歳月をかけて大正5年(1916)に
再建されたもので
三間社造り 流造り 向拝付き、銅版葺です。





弥彦山山頂へは
ロープウェイと弥彦山の南北を結ぶ
弥彦山スカイラインがあり
誰でも気軽に山頂へ行けます。


つづくハートのバルーン