知多四国八十八ヶ所★野間大坊(51番) | みーこの日記

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大御堂寺境内にある『野間大坊』に向かいます

野間大坊は大御堂寺の一坊として創建されました。
境内には可愛い手書きの地図(ノ≧▽≦)ノ
「平康頼公供養塔」

「鐘楼堂」
1190年、父義朝の菩提のため訪れた源頼朝が開運延命地蔵菩薩を奉安したものが本尊となりました。
「出世稲荷」
1190年に父義朝の菩提のため訪れた源頼朝が開運延命地蔵菩薩を奉安したものが本尊となりました。
仏師定朝の作で平清盛の継母である池の禅尼から受けられたものです。
頼朝は平氏に捕らえられた際に救ってくれた禅尼に感謝し像を敬い続け秀吉、家康らもこれに倣った。
雨の雫もいい感じで綺麗ね~(///∇///)

「客殿」
貴重な客殿建築で愛知県重要文化財にも指定されています。
「手水舎」
「厄除けの人形」

入口にもありましたがこちらにも四国八十八ヶ所お砂踏み
「本殿」
豊臣秀吉の晩年の居城となった伏見桃山城の一部を1624~44年に移築したものです。



☆本殿では「源義朝御最期の絵解」が住職によって行われています。
絵を使いながら分かりやすく語るもので予約をすれば聞くことができます(^-^)

☆家康が使用した膳の絵が徳川美術館(名古屋市東区)にありますが実物はこちらのお寺で保存されています。