ケムリちゃん捜索、木曜日、金曜日 | 日々の気づき。

現在、わが家では、3匹の猫を飼っていまして、インスタグラムの@nekonotebukuro
にその様子をアップしています🐻🦊🐼


一番若いケムリちゃん 4歳 白黒柄 は、
よく2泊、3泊、4泊、とよく家を空けては、
帰ってくるんですが、過去、最長6日間出かけ
ていた事が有りました。


7月はずーっと雨が降り続き、12日頃から数日間、梅雨の晴れ間でした。その夜、ケムリちゃんは出かけて行って、また、雨が降り、雷も鳴り、6日過ぎ、10日過ぎ、2週間になろうとしていました。

もしかして、どこかで、保護されているかもしれない、保健所に収容されてて、待ってるかもしれない、、、


とりあえず、役場に聞いてみよう。

ということで、まず役場に電話してみました。


役場の方には迷い猫の情報は入ってなくて、
もしそういった情報が入り次第連絡してくれる、とのことでした。
あと、保健所や警察にも聞くといいと教えてくれました。


保健所は、うちから車で、一時間半のところにあって、かなり遠いけど、一応電話で聞いてみようと思って、連絡をしました。猫の特徴など伝えて、連絡を待つ感じでした。


猫を沢山飼ってるお宅にも電話して、「うちのコ行ってないですか?こんなコ見かけたら連絡ください」って連絡したりしました。

あんな可愛いこともあった、こんな面白いこともあった、って思ったら涙が出てきた🐼


特に何も連絡もなく、一日が過ぎ、、

次の日には、地元の駐在さんに連絡してみました。
そしたら、特徴など、すごく親身になって聞いてくれて、巡回の時に気にかけてくれるとのことでした。
この駐在さんの親切さにすごく感動し、
何かスイッチが入り、
私も何か自分が出来ることを、と思い、ケムリちゃんのイラストを出してきて、印刷しました。
家の前を駐在さんが通った時、イラストを渡すことができました。



インスタグラムのホロワーさんにも、心配かけて申し訳ないと思いつつ、

「どうか、ケムリちゃんが家に帰って来れるように、一緒に祈って頂けませんか。」

とお願いしました。



そして、家から、2㎞くらいの場所にある、氏神さまへ、お願いに、ケムリちゃんを探しながら、歩きました。


途中で、駐在さんから電話がかかってきました。


数日前、うちから、1.5㎞くらい離れたところにある三叉路のお墓のところで、似たような猫を見た。

という目撃情報でした。


とりあえず、先に、氏神さまにお参りに行き、
名乗り、どうか、どうか、ケムリちゃんが家に帰って来れるようにお願いし、いつも家の神棚や、朝日に向かって唱えている、
カタカムナ5.6.7首、アワの歌を唱え
神社を後にし、目撃情報があった三叉路に向かいました。

少し高いところに、お墓があって、朝ここに居たらしい。

もしかして、帰り道が分からなくなってしまって、ここに居たのかと思うと、いたたまれない気持ちになって、そこら辺り声かけたけど、
会えず。
また夕方来てみよう、と一旦家に帰り、

ケムリちゃんのイラストに
ケムリ 4才♂去勢済み。
さがしています。
と連絡先、をかいて、
夕方、またそこへ行きました。

そのエリアでは、田んぼがあって、
知ってる人が、けっこうその道を通ってて、
声をかけさせて頂きました。


みんな、本当に優しくて、快く、
『よっしゃ、分かった!見かけたら連絡しチャオ!(連絡するね!という意味)』

と言ってくれて、本当に気持ちが救われました。

暗くなってから、お母さんにお願いして車で、徐行してもらって声かけをしました。

その夜は、ケムリちゃんの事を思うと、涙が出て、目をつむると可哀想な想像をしてしまい、
いやいや、きっと大丈夫。
と前向きに思うように、深呼吸をして気分を落ち着かせたり、外へ出て、『ケムリちゃん、待ってるよー』『ケムリちゃんの家はここだよー』と言って、ここに光の柱があって、ケムリちゃんに見えるように、イメージしたり、
星の光、お月さま、裏山の木々、山々にも、『どうかケムリちゃんに教えてあげてください、どうぞよろしくお願いします』と話しかけ、また、気にかけてくれたり、祈ってくれてるフォロワーさんや、今日出会った人にも感謝したりして、なんとか寝ました。


続く。