昨日は乳腺線維腺腫の手術後半年の経過観察のための外来でした(手術の内容が気になる人は今年、2月のブログ記事をチェック
)

半年もその先生に会っていないのに、
「お久しぶり、手術、大変だったよね。まさか6cmの腫瘍(良性)が出てくると思わなかったし…あれから成人スティル病の治療で、プレドニン減った?」
ぎょっ
何で私の情報をかなり知っているんだろ
前、通っていた頭痛外来の先生も成人スティル病はどうなのか聞いてきたし、そんなに珍しいのだろうか
何で私の情報をかなり知っているんだろ
「手術の時のBGMも色々悩んだり、呼吸が浅くて止まったのかと焦ったこともあったよね?」
「あはは、そんなこともありましたよね
」
そんな会話から、ではとりあえず、エコーを受けに行って、それからまた診察でということで、一通りを終えました。
BGMのこととかも覚えていて、すごいな、とも思いましたが、ふと思ったのが、
手術中のBGMは患者が選べて、クラシックを選ぶ患者さんもいれば、演歌をリクエストする人もいるらしいと言っていたけど、例えば、都はるみの『アンコ椿は恋の花』や水前寺清子の『三百六十五歩のマーチ』をリクエストしてきて、手術をする医師たちはペースや調子が狂わないのかな
クラシックもショパンのノクターンならいいけど、バッハの『シャコンヌ』やベートーベンの『運命』でも調子が狂いそうだな
と下らないことを考えてしまいました
(さすがに主治医の先生には言ってません
)
ちなみに、エコーの結果は摘出した良性腫瘍の再発なし、他にも2cmくらいのが数個あるのですが
大きさも変わらないので、大丈夫だけど、良性腫瘍の個数が多いので、また半年後に経過観察の再診となりました。まぁ、半年スパンで診てもらった方が安心だと思います。
今日の画像はやさしい緑の木漏れ日です
最近、暑いのでトンネルの中の日だまりは丁度いいかな

