手術の話、続きです。
 
 
 
結局、BGMはお医者さん軍団(5人はいましたねあせる+麻酔科医ですね。)にお任せにしました。(ミッキーマウスレビューのオルゴール版が流れてました。)
 
いよいよ、腫瘍取り出し手術ドラマの様に、「これから、乳腺線維腺腫の摘出手術を行います。患者さんは成人スティル病を患っていますが、プレドニン5mgで安定しています。では、始めます。」と、ちゃんと手術内容を言って始めてました。
 
局所麻酔なので、最初に、「麻酔しますね」と言われ、3回くらい手術の部分の付近に麻酔注射を打たれましたあせるしばらくすると、何となく、痺れてきたような感覚が来て、いよいよ電動メスで切りますショック!気になったのは、ジュワ~という音。リアルに切れているのが音で分かりました。残念なのは、気のせいか焼き肉のにおいがしたこと脂肪が多いのか、鼻が悪いのかそのようなにおいがしましたもう一つは、執刀医がチャラく(ルックスが表面的で失礼ですが汗)、大きめのネックレスをしているため、電気メスに当たらないか個人的にヒヤヒヤしてました
 
私は終始、音(電気メス)やリアルな「メス取って」などの会話でもビクビクしてましたが、医師たちは、私が元々、呼吸が浅いようで、度々なる警報音で、「大丈夫、生きているよね(笑)」と確認するのがビクビクだったと思います(麻酔科医にも聞かれましたね汗)
 
2時間くらい、奮闘され、傷口を縫う時に麻酔が切れかかり、足されたりでおそらく、すべてが終わるのに2時間半くらいかかったと思います。すべてが終わった後、取り出された腫瘍を見せてもらった所、
 
直径6cmくらいのササミの色をしたゆで卵のようでしたしかも「全身麻酔の方が良かったかな」なんて言われてしまいました
 
 
 
まあ、体験した手術はこのような感じですが、あまりに緊張していたためか、異常に疲れ、翌日もなかなか起きられなかったと思うので、局所麻酔の手術でも病院から一時間以上離れている人は入院するのも手だと思いました。それから、手術の切り口が長くなってしまったため金額が2万5千円したのもびっくりでした
 
結構、疲れてしまうし、お金もかなりかかるので、今後はマメに検診だと思いました。
 
 
 
画像は昨日のアムール・デュ・ショコラの会場で写したゴンチャロフのチョコレートです結構、お客さんが並んでました。