妙見宮。

倉敷美観地区の
観龍寺境内にございます。



美観地区を訪れ、
お寺にお参りした際に、偶然めぐり逢いました。



お寺の中にある妙見宮とは?


由来を確認しますと、

今は、鶴形山といいますが、旧称は、妙見山。
このお寺は、もとは北斗山宝積院と呼んでました。

北斗七星を密教では妙見菩薩と呼び、平安時代から、星まつりや星供の本尊とされているそう。

神仏習合、神仏分離という変遷の中で、
このような形におさまっているようです。


こういう形式もあるんですね。


静かで、落ち着いた神社です。


お寺には、薬師堂。


こちらが、本堂かな?


密教、星まつり、星供養ということで、
真言宗のお寺だと思います。


閻魔様と、お地蔵様。


向かって左手にも、神社があります。
どなたをお祀りしているかは不明です。


お寺を入って、すぐ右手が妙見宮。


歩いてると、意外な発見があります。

http://kurashiki-kankou.com/tourist/kanryuji.html