京都の大将軍八神社。
星神を祀る神社。
都が平安京に遷都する際、平安京の北西を守るお役目で、奈良からお引越しされたよう。
先日、京都に行った際に、お参りしてきました。
大歳神(天忍穂耳命)・大陰神(市杵嶋姫命)・歳形神(田心姫命)
歳破神(湍津姫命)・歳殺神(天穂日命)・黄幡神(活津彦根命)
豹尾神(熊野樟日命)
左客人宮 聖武天皇(天璽国押開豊桜彦命)
右客人宮 桓武天皇(日本根子皇統弥照命
こちらが、本堂
末社
【三社】
命婦神(オキツネさん、女性守護の信仰)
宗像三女神
[タゴリヒメ・タギツヒメ・イチキシマヒメ]
(ベンテンさん・芸事の信仰)
猿田彦神(サルタヒコさん・道開きの信仰)
末社
【五社】
事代主神(エビスさん・商売繁盛、漁業の信仰)
稲荷神(イナリさん・産業、農耕の信仰)
菅原道真公神(カンコウさん・学業の信仰)
長者神(フクロクジュさん・金運、長寿の信仰)
大物主神(ダイコクさん・交通、開運招福の信仰)
【大杉社】 大杉大明神(産土神…土地の神・巳さん)
携帯の調子が不調で豆吉社、歳徳金神社
【豆𠮷社】 豆𠮷明神(大杉大明神の眷属神…お付きの神・一願成就)
【歳徳金神社】 歳徳神(吉方を司る神)
大金神(凶方を司る神)
の写真保存できておらず
本堂裏手には、
方徳殿(宝物庫)
公開日は、5/1〜5/5、11/1〜11/5ですが、
事前に予約したら、拝観させて頂ける場合があり、
拝観できました!
中は、それほど広くはありませんが、
日本を星の力、陰陽にて守り続けている
素晴らしい世界観でした
(ホームページより)
八十体の大将軍神像群(重要文化財)が立体星曼荼羅様に安置されています。
ご神像は木像で、大将軍信仰が最高潮に達した平安時代中期から鎌倉時代(10世紀~13世紀)にかけて奉造。
像の形式は武装像五十体、束帯像二十九体、童子像一体となっています。
他、殿内には陰陽道安倍家、又、江戸幕府天文方・渋川春海などに関わる古天文暦道関係資料(京都府指定文化財)や、平安時代より現代に亘る数多くのご神宝類を保存展示しています。
これは、都市伝説的ですが、
ネットでググった際に、
方角が悪い年、八方塞がりの年も、
こちらの神社にお参りすれば、
方角を気にする必要がなくなるとのこと。
すごすぎます
こちらでは、お守りの他にお砂を購入。