伊勢神宮 正宮(まさみや)に次ぐお宮を別宮といいます。
内宮の域内には
「荒祭宮(あらまつりのみや)」
「風日祈宮(かざひのみのみや)」の
2所の別宮が鎮座しています。
「荒祭宮(あらまつりのみや)」にお参りする途中には、
古神宝類が納めてある「外幣殿(げへいでん)」と、
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240218/21/mikomarin9999/b4/87/j/o0810108015403199141.jpg?caw=800)
御稲御倉(みしねのみくら)が あります。
御稲御倉(みしねのみくら)の御祭神は、
御稲御倉神(みしねのみくらのかみ)
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)ともいわれ、神田で収穫された稲穂が保管されてるそう。
どちらも、歴史で習ったことのある高床式倉庫。
時を経て、今でも穀物を保存してることに感激。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240218/21/mikomarin9999/cd/57/j/o0810108015403199162.jpg?caw=800)
荒祭宮(あらまつりのみや)は、内宮に所属する十所の別宮のうち、第一に位して、殿舎の規模も他の別宮よりも大きく、正宮に次ぐ大きさです。
ご祭神は、
天照坐皇大御神荒御魂(あまてらしますすめおおみかみのあらみたま)
神様の御魂の
平和とか調和というおだやかな「静」の働きが「和御魂(にぎみたま)」。
向上心や前進力など荒々しい「動」の働きが「荒御魂(あらみたま)」。
「荒祭宮」は、天照大神の荒御魂をお祀りしています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240218/21/mikomarin9999/14/e0/j/o0810108015403199171.jpg?caw=800)
そして、
天照大神の荒御魂(あらみたま)は、
別名、瀬織津姫(せおりつひめ)である
という記述もあるそうです。
瀬織津姫(せおりつひめ)は、
水神、祓神、瀧神、川神といわれ、
祓い清める神様だそう。
瀧とか川とか、
確かに「動」の神様という印象です。
また、
荒祭宮の石段には、踏んではならない「踏まぬ石」という石段があるみたい
。
また、このブログ書くのに調べてて知る私。
踏んだら骨折するという謂れがあるんだとか![あんぐり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/598.png)
「荒祭宮」に繋がる石段の真ん中にあるみたいだから、ちゃんと端を歩かなければ。
真ん中は、神様の通り道ということですよね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240218/21/mikomarin9999/a7/a8/j/o1080081015403199180.jpg?caw=800)
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