今回は、約4年前の回顧録。
珍しいところなので、ご紹介します!

茨城県水戸市に仕事で出張中。
休日に「なにしよう」とググって、不思議な謂れの神社があることを知りました。

それが、日立市の御岩神社。

アポロ14号🚀の宇宙飛行士🧑‍🚀が、宇宙から地球を眺めたら1か所だけ光っていて、緯度経度から調べると御岩神社だったと。

また、日本人の宇宙飛行士、向井千秋さんも日本に光の柱が立っていて調べると御岩神社だったとあんぐり

全然知らない神社でしたが、そこまで書かれてると、俄然興味がわいたため、参拝しました。


こちらの御岩神社は、三本杉が有名。
木の三叉には、天狗が住んでいるんだとか。

日本の山には、至る所に天狗が
いらっしゃいます。


この三本杉を待ち受けにすると運気UPだそう。
これを書くのにググり、また知る。
(たった今、知りましたあんぐり

三本杉は、樹齢600年前。
樹高50m
幹周9m
写真におさまりません。


御岩神社の御祭神は、

国常立尊
大国主命
伊邪那美命
他、二十三柱

御岩山全体では、
百八十八柱の神様おまつりしてるそう。


風土記(奈良時代)より

昔、神様が天から降りて人間界に鎮まったけれど、
神様は人間の不浄な行動に対して とても厳しく
災いや祟りが続いたため、
清浄な場所に鎮まって頂き、おまつりした
というようなことが書いてあります。


こちらが、境内図


祓戸神社。
鳥居には、愛宕神社と書いてあります。

祓戸神社が、愛宕神社?
愛宕神社は、防災の御神徳。
なるほど。


三本杉を過ぎ、


楼門をくぐり、


奥には、御岩神社

御岩神社の御神体は、御岩山。
縄文晩期の祭祀遺跡が発掘されてるそう。


途中には、後生車という
まわせば願いが叶うという
お楽しみスポットや、


池があったり、


湧き水が流れる小さな滝があったり。


辺りの空気も澄み渡り、
息を吸うだけで身体が浄化しそうな
とても自然豊かな神社でした。


行くのが遅かったため16時過ぎており
「この先、16時以後立ち入りは駄目」
という立看板あり、
(参拝は、2019年11月)
かびれ神社や、さと神社への参拝は、断念。

でも、この先に、光の柱や、光の石があった模様目がハート
(これを書くのに、今知る私笑い泣き


縄文時代にタイムスリップできる
素朴かつ神聖な場所でした。


こちらは、日立駅からの撮影。
日立駅は、海が見える絶景駅。

日立の地名は、水戸黄門が「朝日の立ち上る様は領内随一」と言ったことが由来なんだとか。


駅から、太平洋の雄大な水平線が見えていました。