Hello !How are you?

 

さて、今回ここでお話しするのはお誕生会についてです。アメリカでのね。

日本生まれ、日本育ちの私。英語が苦手な私(ほぼほぼ英語力ゼロ)の自分がアメリカで長男がクラスメイトのアメリカ人の子の誕生日会に呼ばれてしまった?時の話です。

まだ、半年もたってない頃に、「お誕生日会」という会に呼ばれたんですけど、誕生会って親も同伴なのがほとんど。

あーー。またもやドキドキの日になるのか。。。と不安になりながら、でも長男は大喜び!そして兄弟も呼ばれちゃったから次男君3男君も大喜び。笑い泣き

それもそう、場所が日本では見たこともないスケールのでかいハウスバウンスだらけの「pump it up」というところ。

興味のある方は検索してみて。pump it up Kirklandで出てきます。

これは楽しい!

大人でも楽しめる!

ここを貸切る。2時間半ほど貸切る。

そこの会場で思いっきり遊んだ後、ピザが出て、会場内のスタッフが盛り上げ役として子供達を楽しませる。親は何もしないでいい。ずっとほかの親御さんたちとお話し中。そして私はというと案の定終始、笑顔。わからないが、とりあえず相槌して笑顔。

さあ、メインイベントのケーキ登場。ケーキは大体キャラクター系。スポンジボブやらプリンセス系がほとんど。こんなケーキが登場。

 

スパイダーマンケーキ

こりゃ、子供大喜びよ。嬉しいよね、こんなケーキが来たら。

味?ま、一口食べると喉が甘さでやられる。一口で十分。それをアメリカ人の皆さんは大喜びでお召し上がります。さすがでございます。

 

そして、最後のフィナーレは、誕生日ボーイ、もしくは誕生日ガールをフロアの中央に高台の椅子に座り、まるで国王のように、招待された子供たちのプレゼントの包みを一つ一つ名前読み上げながら、開けて、みんなで「わーお!グレート!ナイスー!」「サンジュー」など言いながらみんなで喜ぶ。飛び出すハート

 

えーーー。そういうことするのーー??滝汗

私、そんなことするの全然知らなかったし、大体どんなプレゼント持っていっていいのかわからなかった。

私が選んだもの。ギフトカード。20ドル分のギフトカード。真顔やっちゃいました。

ギフトカードをちっちゃい袋に入れて、それを誕生日ボーイがワクワクしながら開ける。ガーンガーン

誰もが想像つくでしょう笑い泣き今まで子供たち全体が「キャー!ワ~!わーーお!」と大興奮状態の会場が一変して、「。。。。。。」うん、うん、そうなるよね。笑い泣き

子供が喜ぶ。というより、大人用よね。

周りにいた大人が気を利かせて、「わーお!」「イエーイ」と盛り上げてくれたけど、私の心はボロボロ。長男君も動揺しちゃってる。あーーごめんねーーー。これには大反省。でも、これを機に学びました。子供が喜ぶ玩具を持って行く!

 

 

ここでアメリカの誕生日会についてです。

 

招待状が来る。

そこには日時と、どんな会場か。そして何の催しものがあるか。貸し切りの場所は高いところか、そうでないか。

誕生日会でやる場所はこんなところが多い。

 

ハウスバウンス会場(300ドル以上)

インドアで遊べるところ、インドアサッカー会場とか(300ドル以上)

小さい子達用のゲームセンター(およそ300ドル)Chuck E Cheeseとか。

牧場(パーティする小さなお部屋、乗馬付き、500ドル程)

スポーツクラブ内のプール貸し切りパーティ(600ドル以上)

などなど、色々あるわけで、お金かければもっとすごいパーティもやる。

もちろん、格安で済ませるのに持って来いなのが公園。

公園の中に屋根付きのテーブルが置かれてるピクニックエリアという所があるので、そこを貸切ります。大体50ドル程度かな。でも、かなりの申し込みがあるからすごい早くから予約する必要あり。そして自分たちで風船でアレンジしたり、テーブルクロス、食べ物、飲み物、ケーキを用意する必要あり。

家が広ければ家で。他にもいろいろパーティする所がある。

 

そして、そんな場所に招待された場合、持って行くプレゼントの額も違うわけで、招待状をもらったら会場をチェックする。

あまりにも高そうな場合は丁重に断ることも大事。

そこまで仲良くない友人の招待も断ることも大事かな。

なぜなら、幼稚園や学校などにいくと、毎年クラス全員から招待状を受け取る。

全員の誕生会をさんかするとプレゼントだけでも破綻する。

それも、うちには子供が三人いるから3倍。ゲッソリ

 

日本でお誕生会といえば、ほんの数人でお家でやるイメージだったけど、やはりアメリカ!派手好き!エンターテイメント大好き!子供も親も盛り上がる事大好き!ラブ

私も自然と大好きになった。これは日本人も真似したほうが良いな。と思う。

みんなで派手にお祝いしてあげよう!そうすると自ずと普通にみんなでほめあう関係が生まれる。ほめられて嫌な人いないでしょ。心に心地よいことをアメリカは自然とやってるんだな。と感心。

 

おかげで私の子供達も誕生日会を楽しみにするようになり、お金はかかるけどお祝いする喜びを学べたと思う。

 

しかし、お誕生日会っていつまでやるの??

これ、永遠です。。。。よく見るでしょ。80歳以上のおじいちゃんおばあちゃんのお祝いシーン。

あれ、本当。

ずっと、死ぬまでやります。

もちろん、我が家は20歳までで終わり。後はメッセージと現金を渡す。さっぱりして最高!

 

最後に超お金持ちの誕生祝いで、ディズニーランドに招待された子がいました。飛行機代、ホテル代、ディズニーランド代すべて含む。

向こうの家族は超がつくお金持ち。たまらないね!お金がある!ということを全面で出すから、そんなリッチな誕生会もありました。

 

うちの子たちの誕生日会の話は又違うときにお話ししたいと思います。

 

次はアメリカの幼稚園での過ごし方。です。

アメリカの幼稚園ってこんなにも違うんだ。というお話。

 

では、また!

Have a nice dayびっくりマーク

最後まで読んでくださりありがとうございましたウインク