初めまして。

51歳のブログ初体験となる、おばちゃんです。

2005年から18年間住み続けたアメリカ、ワシントン州をとうとう終わらせ東京の郊外に住み始めました。

ここでは、リアルな普通の、別に夢のようなアメリカ生活を描くのではなく、いたって普通なおばちゃんがどのようにアメリカ生活を送ってきたのかお伝えしていきたいと思っています。

 

皆さんにとってのアメリカ生活は、やはりみんなが憧れるような生活を思われると思うけど、現実は。。。。笑

毎日がサバイバル状態でした。あはは。ネガティブな事ばかりになっちゃうかもしれないから先に謝っておきます。ごめんなさいえーん

 

先ず、やはり英語力が必要!

アメリカに住むとなるとある程度の英語が必要です。

観光で行く場合は片言でもいいけど、住む。となれば日常会話が必要です。

アメリカ人、もしくはアメリカに住んでる外国人含め、皆さん英語がペラペラーが当たり前。

もちろんですが、例えば、日本に住んでる外国人は片言でしか話せない場合,大概こちら側が歩み寄りわかりやすく、ゆっくり説明をしてくれるが、アメリカ人はこちらがわからない場合でも容赦なく早口で説明するもんだから、いきなり宇宙に来た感じでしたね。

なーんにもわからない!え?何?OK?しかわからない。

Yes?とか言われて、イエス。というと、危ない!なんか変な契約されそうになったこと何度もある。

スーパーで買い物した際に、袋を選ぶ際のprastic or paper?がしばらく聞き取れず、というか、何のこと聞かれてるかわからず、NO!と伝えて相手がポカーンガーンとする。なんでもいいから袋に詰めてほしいのに、こちらが、え??何?何?という顔してるとレジのおじちゃん、おばちゃんが怖い顔してきて、イライラして何度も聞く。

paper?prastic?

ペーパー(紙)がようやくわかり、ペーパー。と答えると、店員がイラつく顔でものを詰めてくれる。(あちらではレジのところで袋に詰めてくれるので自分では詰めることない。)

なんじゃ?なんでもいーから袋に入れればいいじゃん。。。と心の中で叫ぶ。

中にはとてもフレンドリーなレジの方がいてやたらと話しかけてくれる人もいたけど、さっぱりわからない私は何も答えられず、ただ、ただ申し訳ない気持ちになっちゃうこともあった。今となれば気にしなくていいのだけど、あの頃の自分はまだ、か弱い自分でした。

それと、アメリカのスーパーはでかい。。。でかすぎる。探すのに一苦労。英語が苦手な私は何がどこにあるかわからず、ひたすら探す。棚が10列あるスーパーとかだと探しきれずあきらめて帰ることもあった。

小さい子供三人連れての買い物はしんどい。子供は広いところに行くとなぜか走り回る生体を持ってるので、やはりダッシュする。

そして色々な人から注意受けられ、ママは萎縮。だから絶対に旦那も一緒に来てもらわないと無理。家族5人で買い物。それもしんどい。いつも家族が一緒は精神的にきつかった。

自由な国で自由さゼロな気持ちでいた。

 

初めてのスーパーでの出来事はそんなところ。

まだまだあるアメリカサバイバル生活をこれからゆっくり書いていきますのでよろしくお願いします。

 

PS アメリカに住んでる息子たちよ。

ご飯はどうしてるかな?

ママはパパと二人で日本で暮らし始めて君たちがいないさみしさを味わっています。

もうすでに会いたくて仕方ありません。

がんばれ!