こんにちは
みこです。
映画『琉神マブヤー THE MOVIE 七つのマブイ』
公開初日に観てきました。
で、
この日が、
映画館初デビューとなった
4歳の息子くん。
この息子くん、
実は暗所恐怖症といいますかね、
暗い所が怖くて泣き叫ぶもので・・・
3歳の時に行ったUSJで大泣き、
夜の貸切露天風呂でも大泣き・・・
だから、
いくら見たい映画があっても、
お姉ちゃんは映画を見に行くといっても、
「いってらっしゃい。
僕はDVDで観る!」
・・・と。
そんなことがあったので、
マブヤーも無理だろう・・・
と、思っていたのですが、
『 絶対映画館でマブヤー観るんや
絶対泣けへん!
絶対怖くない! 』
と、
かなり意気込んでおりました。
んで、
初・映画館。
やっぱりね、
東映ものに比べれば小さなシアターでした。
そして、シアターに入ると、
今までの君はなんだったのかな?
と思えるほど余裕の息子くん。
ちょっとお兄ちゃんになったのね。
まあ、この時はまだ明るい。
で、本編が始まっても・・・・
それほど暗くないような。
お子さんズ、
二人とも最後まで映画を楽しんでおりました。
で、息子くん、
映画の途中、
後方をチラチラ振り返り、
おとーたんに何やら耳打ち・・・・
おとーたんによると、
くらい映画館の中で光る
映写機の光が
息子くんにとっては『マブイ』に思えたんだそうです。
『マブイ』というのは、
映画の中に登場する重要なアイテムで、
『魂』のことなんですね。
星のように輝き、
人の身体から出て行ったり、
戻ってきたりするんです。
『沖縄大百科』によると
http://word.uruma.jp/word/%A5%DE%A5%D6%A5%A4
【まぶい】 魂。霊魂。生きている人の魂をいう。死者の霊はタマシーという。地域によってマブイは3、5、7つもあるという。心理的ショックを受け茫然自失の状態に陥ることがある。これをマブイが落ちた、抜けたという。抜けた後に悪霊が入り込み、破滅に向かわせるということで、早めにマブイグミ(魂込み)を行う。
はい、
映画の中にも『
マブイグミ(魂込み) 』する場面がでてきます。
【まぶいぐみ】 魂込みと訳され、落ちたマブイを元に戻すこと。簡単なマブイグミの方法を紹介しよう。マブイを落したと思われる場所に行き「マブヤー マブヤー ウーティキミソーリ」(魂よ、私を追ってきてください」という意味の呪文を3回唱えるというもの。
しかしマブイを落して長時間がたっている場合は、信用あるユタ(民間巫女)に相談するほうが懸命である。
http://word.uruma.jp/word/%A5%DE%A5%D6%A5%A4%A5%B0%A5%DF
それから、
マブヤー公式HPにある用語解説には・・・
http://www.mabuyer.com/?page_id=51
沖縄ではビックリしたりすると魂を落とすと言われ、家に帰ってから気づいたとしても、、
落としたところまで戻ってマブイグミする風習がある。
本土的にいうと、「痛いの痛いの飛んでいけ~」と似てるが、あれよりかなりマジでやる。
ん~、
昔ながらの風習が
深く息づいているっていうのがね~
素敵ですね~。
で、映画を観てしばらく経ったというのに、
息子くんが言うには・・・
『映画館でな
僕の身体にな、
マブイが入ってきてん。
でも、おねーちゃんと喧嘩したときに
落ちてん。
だから、
マブヤー マブヤー ウニャウニャソーリ って
おばあにやってもらわなあかんねん』
『あのな、
おばあは沖縄にいてんねんで。』
と、おねーちゃん。
『じゃ、沖縄行く!』

『今度の連休!!』

・・・・って、簡単に言ってくれるので、
オカンがおばあになりきって、
なんちゃってマブイグミやってみました。
余談ですが、
「痛いの痛いの飛んでけ」
これ、小さなお子さんがいるご家庭では
よく使うと思います。
うちでもよく使います。
ただ、恐らく他と違うのは、
『痛いの』が飛んでいく先が明確であること。
『痛いの痛いの~
おとーちゃんのお腹に飛んでいけ』
などと言って、
痛みのある部分に添えた手と
さらにもう片方の手で、
『痛み玉』をこねるように作り、
近くにいる誰かに投げつけます。
ちなみにこの痛み玉は、
バカには見えないという補足をつけ加えておきます。
投げつけられた人は、
痛み玉を身体に受けてもんどり打つ芝居をするわけですが、
お子さんがまだまだ小さいうちは使えると思います。