土星の衛星エンセラダス…



土星は地球に比して太陽から遠いので…



地表の温度は低く凍りついた星というイメージですが…



地球もそうであるように中心部分は岩をも溶かす高温部分があるようですね…



このエンセラダスの中心部分を探っていくと…



海底部分に温水があることが判ったそうです(≧∇≦)b



エンセラダスが宇宙にむけて噴出する海水を…



観測中の無人探査機カッシーニから送られたデータを分析したところ…



水蒸気や有機物と共に…



温水というエネルギー源が発見されたのです!








このエネルギー源の存在によって…



今、現に存在している有機物が微生物に進化する可能性が明らかになった訳です!



地球もそうであったように…



46億年という歳月で地球全体が凍りついた時がありました!



全球凍結と言われる凄まじい状況だったようです!



そのときの地表部分は零下マイナス50℃以上ともいわれ…



およそ生物は生き抜く事ができなかったようです…



でも地中にはいりこんで逃げ延びた生命は…



温泉のエネルギーで凍ることも無く…



大きな生物では無理でも…



微生物のかたちになって生き延び…



やがて来る春の時代までじっと潜んでいたと言われています。



何だか今のエンセラダスはそんなイメージに思ってしまいます(^o^)



宇宙大豆に関わってからというもの…



宇宙のロマンに魅せられてしまいます(*⌒▽⌒*)