訃報 | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

 

 

コロナが猛威を振るう中、ワクチンの接種が進んでいるようですが、

 

最近私の身の回りで起きたのは

 

悲しい死亡事故でした。

 

 

友人は医者だったので医療関係者として早い時期にワクチンを打たなければならない立場にありました。

 

二回目のワクチンを6月末に打った後、

 

調子が悪くなり、三週間後に亡くなってしまったのです。

 

訃報を聞いた時は本当に驚きました。

 

何かの病気を患っていた様子も無かったのでビックリですが、

 

ワクチンと聞いてなおビックリです。

 

 

周囲にコロナにかかった人さえ無いのにまさかワクチンで!

 

 

もう絶句ですよね。

 

聞いた話によると接種後だんだん調子が悪くなっていって

 

倦怠感が凄かったらしい。

 

でも患者がいるので診察は続けていたようです。

 

彼女は病院へ行くように勧めていたのに

 

頑張っていたのはもし入院などしたら彼女に会えなくなってしまうことを

 

自分が医者だけによく分かってそれが嫌だったのでしょう。

 

彼は彼女を愛していましたから。

 

私だってそうしたかも知れません。

 

亡くなったその日の朝も今日の診察をするつもりで居たそうです。

 

それがどうにもならなくなって緊急搬送され

 

病院についたその日に亡くなったと聞きました。

 

何と言うことでしょう。

 

開業医でしたからその後の後片付けも相当大変なことだと察します。

 

 

それより何より突然愛する人を失う悲しみは想像を絶するものかも知れませんよね。

 

二人のことは馴れ初めから色々知っているだけに

 

彼女の運命を思うと何と言って慰めて良いやらわかりません。

 

 

今日はこれからその彼女の元旦那が来る事になってます。

 

彼はこの話を知っているのか知らぬのか?

 

何はともあれ、

 

道半ばで逝ってしまった友の冥福を心より祈るほかはありません。

 

 

突然の訃報にただただ無力な自分を感じています☆