今日はもっといいお天気になるかと思っていましたが、
案外寒いのでちょっとがっかり。
コロナ、コロナの毎日です。
世界がこんなにも早く変わってしまうなんて誰にも想像できないことだったでしょうね。
震災や事故や紛争はいつも地球の一部で起こることなので
実際の被害を被らない限りいつもそれは対岸の火事でした。
それが今、地球規模で人類の命が脅かされているのです。
どうやら、地球上のどこにも逃げ場はないようです。
覚悟を決めるしかありませんね。
そして最新の注意です。
幸い密の環境からは遠く離れているので
その点は安心だけど緊迫感のなさが習慣を替える邪魔になって、
石鹸で丁寧に手洗いと言われても
忘れることがありました。
たまには買い物にも出るし温泉も行っていたし、
病院にも行かなければなりません。
そういったときに危機感が薄いと困ることもあるのです。
気を引き締めてと、思ってもぬるま湯育ちでは
すぐにピシッと出来ません。
さいきんやっと、以前よりは意識的に動けている気がします。
コロナで人々の暮らし方は大きく変わると思ってます。
自民党の若手議員が、
国民一人当たりに一月十万円を一年間無償で給付する
ベーシックインカムの発令を提案しているというニュースをチラッとみました。
ベーシックインカムは確かスェーデンで実際に導入されているはずですが、
新しい形の暮らしと経済を模索する中の一つのアイデアです。
自民党の若手議員はこの社会的実験を行うに、
今が絶好の機会だと主張しているようです。
その通りだと思います。
ベーシックインカムのことに関して知りたい方にリンクを貼っておきますね。
https://zangyohiroba.com/labor-problems/basic-income.html
ベーシックインカムって、日本語では最低保証賃金と言います。
国、もしくは政府が国民に最低の暮らしの保障のためにお金を給付するというシステムです。
その上でもっとお金が必要な人は働けば良いし、
好きなことをしていても一応食うには困らない、という社会です。
私はこのシステムに賛成の立場です。
人は怠け者、という人もいますが
たいていの人が何かをしたいという欲望を持っています。
働きたい人は大勢いるでしょう。
何もしないでいられない人たちは、
する事があれば指示に従ってでも動きたいのです。
自分は働きたいから働いているという自覚を持つことは健康のために良いことでしょう。
生活は保証されています。
もっと良い車を買うために働くのもいいでしょう。
人々が嫌々働かなくても良い社会って事になります。
それ良いんじゃないかしら。
今この時だからそれを絶好のチャンスと捉えるべきでしょう。
そうしたら国民は自分の健康を保ち免疫を上げる為に
のんびりとした暮らしを推奨されるのです。
テレビで特集です。
のんびりと過ごすおうちの時間、とか、
コロナに負けないように免疫力、アップ⤴️とかね。
そうして国民が健康になり精神が豊かになれば
今かかっている膨大な医療費を削減できるのです。
ですから、国民に給付する反面経費の削減にもつながるのだから
プラスマイナスを考えてもそんはない政策だと思います。
自民党の若手議員頑張ってほしい。
まさか自分が自民党の議員を褒めようとはね。
コロナの破壊力はすごいです。
皆さんくれぐれもお気をつけて日々お過ごしください☆
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