中田敦彦炎上 | 星の輪ネットワーク

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金 銀花の独学パン工房 .
山ぶどうから生まれた自家製天然酵母で焼くパンを楽しみ、緑に囲まれて暮らすワンダーフルな日々の出来事を綴ります。

こんにちは😃朝から雪が降ったり止んだり。

寒い日です。

昨年の夏からYouTubeにハマっています。

参議院議員選挙でれいわ新選組の応援をした頃から見るようになりました。

一番のきっかけは何より立花孝志さんを知ってからのことになるでしょう。

それまでN国の事も立花さんのことも全く知りませんでした。

所が参院選で名前が売れ出すとあの方がとんでもない行動や発言をするのが嫌でも目に入ってきたのです。

初めは二、三動画をみたりしましたが、動画を見る事は彼をサポートする事になる、と気がついてからは一切見ていません。

と言うのもね。

あの人は、安倍首相がnhkをスクランブル化したら憲法改正に賛成するよって、

取り引きを言い出したんです。

それが私の逆鱗に触れ、なんという破廉恥な輩という印象でした。

その時からアンチになりました。

その頃であったのが中田敦彦のユーチューブ大学です。

彼がユーチューブを始めたのが確か四月ですよね。

私が知った時は八月で登録者数五十万人位だったけどその一月で二十万人以上増えるくらいの人気でした。

私も最初は面白いと感じてブログで皆さんに紹介したりしてました。

でもその後、立花さんのある言動を見聞きして

俄然と彼に興味を持ってしまったのです。

彼は自分の事を「究極の人誑し」と 言いました。

人誑しって何よ。

そう思って辞書で意味を調べたら

人誑しって人を騙す事、と書いてあったのです。

なるほどね、漢字は正直、見て意味がわかるってすごいよね。

人を騙して狂わせる、それが人誑し。

女たらしって聞いたことはありますが人誑しって聞いた記憶がありません。

興味を持ったのは、公然と人前で大きな顔をしてさも自慢げに

私は人誑しと言ってのける人物の、

いく末はどうなるのか?

それが気になってというか興味の素となって、

人誑しに反旗をあげる動画などをよく見るようになったわけです。

その頃にはもうアッちゃんの番組を見てません。

時々チェックしても、一度離れてしまうとアッちゃんのあの喋りが、怒涛のように感じられてもうイイや、とちょっと食傷気味になってしまいました。

そんな折、一月程前に、宗教の事で小さな炎上騒ぎがあったと聞きましたが、

ちょっと問題だな、その時も思ったのです。

と言うのも、私の耳に入ってきたのは次のような事です。

イスラム教に関する説明に間違いが有る、と指摘した専門家に対して、

中田のファンがその専門家に対して非難したり暴言を吐いたり

脅したりと、悪行を行ったというものです。


今の彼はすでに二百万人もの番組登録視聴者を持っているマンモスユーチューバーに成長していました。

マンモスユーチューバーは物凄い力を持っています。

力を持つものは聡明で賢明で、なければならない。

偏った考えの人が力を持ってはならない、

私はそう思っています。

中田さんは、くれぐれも

皆に伝えなければなりません。

私が伝えていることは、〇〇さんの本に書いてあることであって、

真実はどうなのか、必ず自分自身で調べてみるように、

番組の中で幾度も幾度も警告する必要があります。

二百万人にも届くような人の中には、

中田さんの言うことが全て真実だと鵜呑みにする人も少ないでしょう。

その現実を認識して注意喚起する行動を見せないと支持はできません。

面白ければ真実はどうでもいい、などという破廉恥な言葉も目にしました。

じゃ、誰が本当のことなんてわかるんじゃ、訂正するお前、自分の目で見て来て言ってるのか?

どっちも書物を読んで話してることじゃないか、などと

屁理屈を捏ねる輩もいます。

それが堂々とあっちゃん擁護の動画を上げている始末です。

何だか半年前に自分が推していた番組が

こんな変化を遂げようとは本当に

ビックリです。

今回の炎上騒ぎはyahooニュースにもなっていましたね。

その時に載っていた写真の中田さんが俯いているような絵で

印象としては識者から批判されしょげている中田さんって感じ、

ですが中田さんのことはさほど触れておりません。

印象操作かな。

ただ、去年のテレビで中田さんは

動画で間違いを流すことの危険性、タブーなどの話を自らの口で説明しているらしく、

もし今回の騒ぎをそのままにしておくと以前言っていたことと違うんじゃない、ってことですよね。

ダブルスタンダードって言うんですよね、そういうの。

ですから、彼が有言実行の人ならば、今回の動画の中の間違いを、きちんと検証する動画をあげたほうがいいと思います。


私の目に彼は池上彰さんの本が大好きで、いつも彼の本を読んで

池上さんの考えを代弁している

代弁者として映っています。

中田さんには、私は代弁者、とはっきり言って欲しいものです。

まるで自分がそう考えそれが真実のような誤解が広がることを恥ずかしがるくらい謙虚でないといけません。

ましてや、この二百万人が自分を支持することに溺れて、いつか右向けと言えば右を向く集団と化す事など、決して

有ってはならないのです。

もしも叶うならば力は、
それを使いこなすセンスを身につけたものに持って欲しいと願います。


一年も経たないうちに力を付けてしまったユーチューバーがこれからどこへ向かうのか、ネットの行き先がこれからも楽しみになってきました。

立花さんを追いかけていた頃の話はまた別の機会にお話ししましょう。