日本晴れの空。
高く高く澄み渡り太陽は燦々ときらめいています。
どう見ても十月の陽気ですよね。
どうなっているのだろう、今年の秋。
でも気落ちが良くてこんな日にお家でのんびりしてる幸せを
噛み締めておりまする。
つれ合いは川へ命の洗濯に行きました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181110/14/mikobuchi/3c/ef/j/o0640048014300495334.jpg?caw=800)
昨日の話なんですけどね。
若い友達から電話がありました。
つれ合いのことを慮る電話だったのですが、内容がなんとも変なのです。
以下、彼の言ったことです。
Aさん元気ですか?
僕ネットで色々調べたんだけど、彼の病気って治らないらしいですね。
それに今生きてるのが奇跡と言えるくらい
珍しいのだそうです。
彼は本当に大丈夫なんですか?
僕、本当に心配なんです。
元気だなんて、奇跡みたいなこと信じられないんです。
ガピョーン
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
聞いていた私の反応です。
おいおい、しっかりしてくれよ。
心配のエネルギーを産み出さず、
信頼のエネルギーを送ってください。
何があっても彼ならやり抜くだろう、とか
彼は大丈夫だ、とか
心から信頼していてくれたらそれが嬉しいのです。
それが力になるのです。
頼むよ、若者。
実はガンの検診をしばらく受けていません。
この前の検診を断りました。
医者はめちゃ機嫌悪し。。。。
現在どんな状況なのか、
はっきり言ってわからない。
でも今の彼の様子を見ながら判断している自分の監察の眼を
信頼するしかないのです。
おかげさまで足の方は日に日に良くなっている様子です。
ただ、またも次の問題が彼に襲いかかっています。
なんとも問題の好きな人のようですね。
性格的に見てもそういえば
問題を解くのが大好きな数学人間です。
性格が病気を作っている面もあるのかもしれません。
心と体は一体、そこに性格も加わって
事をややこしくするのでしょう。
さっきまで陽の中で仕事をして汗をかきました。
今は陽だまりで
心地よい風が木の葉を転がす乾いた音を聴いている秋の昼下がり。
だんだん光がその力を弱めて行くと
紅葉の山々が反射して
辺りはセピア色に変わります。
その頃には障子貼り。
今日は二枚の障子を洗ってあります。